ANDREW HILL TRIO / INVITATION [Jazz Piano]
*ANDREW HILL TRIO / INVITATION
andrew hill(p), chris white(b), art lewis(ds)
1974/SteepleChase/
1 Catfish
2 Lost No More
3 Morning Flower
4 Invitation
5 Laverne
6 Little John
7 Catfish take 3
フリー系ピアノ・トリオの3枚目はアンドリュー・ヒル(p)になりました。
ヒルはブルー・ノートのアルフレッド・ライオンに見出されました。
ブルー・ノートに8枚ほどの正規盤があるけどやはり4100番台の4枚にインパクトがありました。
*Black Fire(BN4151)
*Judgment(BN4159)
*Smoke Stack(BN4160)
*Point Of Departure(BN4167)
ジョー・ヘンダーソン(ts)、ボビー・ハッチャーソン(vib)、リチャード・デイヴィス(b)などとの共演が多かった。
セシル・テイラー(p)とはお互いに影響され合ったのではないかと思っています。
アンドリュー・ヒルは知名度が高いのに寡作です。
ヒルは流行に惑わされない、大衆に迎合しない孤高のピアニストの一人です。
私にとってとらえどころがないピアニストで何とも悩ましい存在でした。
「こう思えばああくる、ああ思えばこうくる」・・・常に予想外な存在です。
わが道を行くヒルの作品はどれも軽く聞き流すってわけにはいきません
今作はヒルのデンマークの「Steeplechase」・レーベル第一弾で珍しいトリオ作品になっています。
全7曲は自身のオリジナル5曲とスタンダード1曲の構成で(1)と(7)は同名曲のテイク違いです。
ヒルのフリートーンを含む力強いタッチと流れるようなピアノ音のマッチングは実に心地良かった。
(4)「Invitation」を聴けばヒルがいかに創造力に富むピアニストであるかが一目瞭然です。
その他にも聴きどころが満載だった。
なんと刺激的で魅力的なフレージングなんだろうか。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(まじめ系)
andrew hill(p), chris white(b), art lewis(ds)
1974/SteepleChase/
1 Catfish
2 Lost No More
3 Morning Flower
4 Invitation
5 Laverne
6 Little John
7 Catfish take 3
フリー系ピアノ・トリオの3枚目はアンドリュー・ヒル(p)になりました。
ヒルはブルー・ノートのアルフレッド・ライオンに見出されました。
ブルー・ノートに8枚ほどの正規盤があるけどやはり4100番台の4枚にインパクトがありました。
*Black Fire(BN4151)
*Judgment(BN4159)
*Smoke Stack(BN4160)
*Point Of Departure(BN4167)
ジョー・ヘンダーソン(ts)、ボビー・ハッチャーソン(vib)、リチャード・デイヴィス(b)などとの共演が多かった。
セシル・テイラー(p)とはお互いに影響され合ったのではないかと思っています。
アンドリュー・ヒルは知名度が高いのに寡作です。
ヒルは流行に惑わされない、大衆に迎合しない孤高のピアニストの一人です。
私にとってとらえどころがないピアニストで何とも悩ましい存在でした。
「こう思えばああくる、ああ思えばこうくる」・・・常に予想外な存在です。
わが道を行くヒルの作品はどれも軽く聞き流すってわけにはいきません
今作はヒルのデンマークの「Steeplechase」・レーベル第一弾で珍しいトリオ作品になっています。
全7曲は自身のオリジナル5曲とスタンダード1曲の構成で(1)と(7)は同名曲のテイク違いです。
ヒルのフリートーンを含む力強いタッチと流れるようなピアノ音のマッチングは実に心地良かった。
(4)「Invitation」を聴けばヒルがいかに創造力に富むピアニストであるかが一目瞭然です。
その他にも聴きどころが満載だった。
なんと刺激的で魅力的なフレージングなんだろうか。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(まじめ系)
2018-09-30 11:21
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