HERBIE MANN / PEACE PIECES The Music Of Bill Evans [Jazz Flute]
* HERBIE MANN / PEACE PIECES The Music Of Bill Evans
herbie mann(fl), bruce dunlap(g), randy brecker(flh),
eddie gomez(b), lewis nash(ds), sammy figueroa(per), etc
1995/Kokopelli/
1 Peri's Scope
2 Funkallero
3 Interply
4 Turn Out The Stars
5 We Will Meet Again
6 Blue In Green
7 Waltz For Debbie
8 Very Early
9 Peace Piece
久し振りにフルートが聴きたくなりました、となれば、まずはハービー・マンでしょうね。
フルートはサックス奏者の持ち替え楽器として使用されることが多くて現在もその傾向は続いています。
マンも最初はレスター系のテナー奏者だし、名手フランク・ウェスやボビー・ジャスパーもサックス奏者ですね。
マンはそんなフルートをジャズの単独楽器として確立した先駆者です。
ハービー・マンはまたボサノバとジャズを融合させて一大旋風を巻き起こした立役者とも言えます。
彼のバンドは若き日のチック・コリア(p)を起用したり若手ジャズマンの登竜門にもなりました。
マンは1930年生まれ、ニューヨークのブルックリン出身、2003年に73歳で亡くなっています。
出せば売れる人気ジャズマンでもあったので60年代には年間3~4枚をリリースしていた。
私の記憶に残っているのは↓の2枚でいずれも大ヒットを記録しました。
特に前者の「カミン・ホーム・ベイビー」のカッコ良さは忘れられない。
* Herbie Mann / At The Village Gate (1962/Atlantic)
* Herbie Mann / Memphis Underground (1969/Atlantic)
さて今作では90年代の落ち着いたマンの演奏が聴けました。
それもそのはず、ビル・エヴァンス(p)の楽曲を取り上げた作品です。
酸いも甘いも嚙み分けた熟練のフルート奏法は素晴らしいと思います。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(中間系)
herbie mann(fl), bruce dunlap(g), randy brecker(flh),
eddie gomez(b), lewis nash(ds), sammy figueroa(per), etc
1995/Kokopelli/
1 Peri's Scope
2 Funkallero
3 Interply
4 Turn Out The Stars
5 We Will Meet Again
6 Blue In Green
7 Waltz For Debbie
8 Very Early
9 Peace Piece
久し振りにフルートが聴きたくなりました、となれば、まずはハービー・マンでしょうね。
フルートはサックス奏者の持ち替え楽器として使用されることが多くて現在もその傾向は続いています。
マンも最初はレスター系のテナー奏者だし、名手フランク・ウェスやボビー・ジャスパーもサックス奏者ですね。
マンはそんなフルートをジャズの単独楽器として確立した先駆者です。
ハービー・マンはまたボサノバとジャズを融合させて一大旋風を巻き起こした立役者とも言えます。
彼のバンドは若き日のチック・コリア(p)を起用したり若手ジャズマンの登竜門にもなりました。
マンは1930年生まれ、ニューヨークのブルックリン出身、2003年に73歳で亡くなっています。
出せば売れる人気ジャズマンでもあったので60年代には年間3~4枚をリリースしていた。
私の記憶に残っているのは↓の2枚でいずれも大ヒットを記録しました。
特に前者の「カミン・ホーム・ベイビー」のカッコ良さは忘れられない。
* Herbie Mann / At The Village Gate (1962/Atlantic)
* Herbie Mann / Memphis Underground (1969/Atlantic)
さて今作では90年代の落ち着いたマンの演奏が聴けました。
それもそのはず、ビル・エヴァンス(p)の楽曲を取り上げた作品です。
酸いも甘いも嚙み分けた熟練のフルート奏法は素晴らしいと思います。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(中間系)
2019-09-08 10:58
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