SSブログ

KAREL BOEHLEE TRIO / ROMEO AND JULIET [Jazz Piano]

* KAREL BOEHLEE TRIO / ROMEO AND JULIET

image785.jpg

karel boehlee(p), hein van degeyn(b), hans van oosterhout(ds)
2003/M&I/

1 A Time For Us
2 Autumn Leaves
3 You Must Believe In Spring
4 Hymne A L'amour
5 Little Princess
6 My Funny Valentine
7 Ne Me Quitte Pas
8 Strike Again
9 Rosa Turbinata
10 Les Parapluies De Cherbourg
11 Summer Knows
12 Trust Me

カレル・ボエリーはヨーロピアン・ジャズ・トリオ以来好きなピアニストの一人です。
ボエリーは1960年生まれ、オランダ出身です。
ボエリーのピアノは美しく高貴な香りがする・・・一音一音が心に響き沁みてきます。
どこにも妥協も遊びもないと言ったら分かり易いかもしれません。

全12曲はフランス音楽が中心でミシェル・ルグランが3曲、表題曲や枯葉も入っています。
ボエリー自身のオリジナルは1曲だけ特筆すべきは最後にハービー・ハンコック(p)があることです。
つまりボエリーもハンコック的なピアノに注目していたということなります。
その演奏は唯一のオリジナルの(5)「Little Princess」とハンコックの(12)「Trust Me」で聴けました。
このように収録曲からその時点の演奏者の心境を探るのもジャズ聴きの面白いところです。
当然ながら、当たるも八卦当たらずも八卦になりますが・・・。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(くつろぎ系)

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

CHRIS CHEEK QUARTET ..PONCHO SANCHEZ AND H.. ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。