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ERIK PALMBERG QUARTET & QUINTET / IN BETWEEN [Jazz Trumpet]

* ERIK PALMBERG QUARTET & QUINTET / IN BETWEEN

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erik palmberg(tp,flh),
anton dromberg(p), niklas wennstrom(b)(1,2,6,7,8), sebastian voegler(ds)(1,2,6,7,8),
robert erlandsson(b)(3,4,5,9), jonas backman(ds)(3,4,9),
karin hammar(tb)(4,5,9), hampus t. adami(bs)(1,8)
2021/Prophone Records/

1 Pathways
2 In Between
3 Unfamiliar Field
4 Talking A Chance On Love (V.Duke)
5 Distant Signals
6 Frost Flowers
7 The Lighthouse
8 Conversations
9 Lingering Thoughts

私は時々トランペットも聴きたくなるのでラッパを持ったジャケットに惹かれました。
エリク・パルムベルグ(tp)は初見、スウェーデン盤です。

全9曲は自身のオリジナル8曲とその他スタンダード1曲の構成です。
当然ながら北欧らしいクールな演奏は予想していました。
音色はやさしくて丁寧なのでバラード向きだと思います。
サウンドは洗練されていて真面目で手堅い印象を受けました。
思うにトランペットとトロンボーンのフロント2管クインテットを聴くのは久し振りです。
ただやや変化に欠けるのでもう2曲くらいはスタンダードを入れても良かったと思う。

(中間系)

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ORRIN EVANS TRIO / DEJA VU [Jazz Piano]

* ORRIN EVANS TRIO / DEJA VU

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orrin evans(p), matthew parrish(b), byron landham(ds)
2001(1995Rec)/Imani Records/

1 I Want To Be Happy
2 Explain It To Me
3 5-4-94
4 When Jen Came In
5 Rhythm-A-Ning
6 Dorm Life
7 Mont'oe
8 I Love You
9 Big Jimmy

オーリン・エヴァンス(p)の純正ピアノ・トリオだけのアルバムを聴くのは初めてです。
レーベルも違うのでまた違う表情を見せてくれるのでは?と思いました。
彼の持つ音楽性が面白く、音やサウンドにぞっこん惚れこんでハマっています。
彼のピアノにはアヴァンギャルドからカクテルまで伝統的なピアニストの全てが含まれている。
近年では最もガツンと心に響いたピアニストになりました。
後から知ったことですが今作がオーリンの初リーダー作(1995Rec)で2001年に再発したものです。
彼が20歳の時です。

全9曲、5曲が自身のオリジナルでその他4曲の構成です。
セロニアス・モンクの(5)は前回↓も入っていたので愛奏曲になりますね。
普通同じ曲は避けたいはずなのにオーリンは全く気にしません。
やっぱりオーリンのピアノはいつでも刺激的で意表を突いてきます。
(6)「Dorm Life」における超スピード感溢れるピアノも素晴らしかったです。
彼は独特なリズム感を持っていて、緩急のテンポがまた絶妙なんですよ

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

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THE JEFF LORBER FUSION / WATER SIGN [Jazz Piano]

* THE JEFF LORBER FUSION / WATER SIGN

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jeff lorber(elp,synth,rhodes), dennis bradford(ds), danny wilson(elb),
dennis springer(ts,ss), freddie hubbard(flh), joe farrell(fl),
bruce smith(per), doug lewis(g), jay koder(g)
1979/Arista/

Side A
1 Toad's Place
2 Country
3 Tune 88
4 Sparkle
Side B
1 Water Sign
2 Rain Dance
3 Right Here
4 Lights Out

ジェフ・ローバーもまた人気のあったキーボード奏者です。
彼が結成したバンドの名前はそのまんまの「FUSION」です。
実に洗練されたフュージョン・サウンドを持っていました。
今作はゲスト陣に魅力があります。
スレディ・ハバード(flh)、ジョー・ファレル(fl)、デニス・スプリンガー(ts)などが参加しています。

(中間系)

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