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ART FARMER & DONALD BYRD / 2 TRUMPETS [Jazz Trumpet]

* ART FARMER & DONALD BYRD / 2 TRUMPETS

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art farmer(tp), donald byrd(tp),
jackie mclean(as), barry harris(p), doug watkins(b), art taylor(ds)
1957/Prestige/

Side A
1 The Third
2 Contour
3 When Your Lover Has Gone
Side B
1 Dig
2 'Round Midnight

アート・ファーマー(tp)とドナルド・バード(tp)の共演盤です。
ここはジャッキー・マクリーン(as)が余計な気がしますが・・・。
「Dig」はマイルス盤(1951)が初演、「 'Round Midnight」はモンクの大ヒット曲。

(中間系)

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STEPHANE BELMONDO QUINTET / THE MJAZZ LEGACY [Jazz Trumpet]

* STEPHANE BELMONDO QUINTET / THE JAZZ LEGACY

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stephane belmondo(tp), fulvio albano(ts),
kirk lightsey(p), aldo zunino(b),bernd reiter(ds)
2020/Jazz City/

1 Whisper Not (B.Golson)
2 In Your Own Sweet Way (D.Brubeck)
3 Body And Soul (J.Green)
4 Blues On The Corner (M.Tyner)
5 It's Your Or No One (S.Cohn / J.Styne)
6 What's New (B.Haggart)
7 Star Eyes (G.de.Paul / D.Raye)
8 Blues March (B.Golson)

ステファン・ベルモンドはフランスのトップ・トランぺッターです。
ここはまず選曲に惹かれました。
トランペットとテナー・サックスのフロント2管クインテットはモダン・ジャズの王道です。
それにカーク・ライトシー(p)の参加も嬉しかったですね。

全8曲はよく知られたモダン・ジャズの名曲が並んでいます。
ベニー・ゴルソン(ts)の2曲やデイヴ・ブルーベック(p)の(2)などはたまりませんね。
ゆったりとして落ち着いた感じがとてもいいです。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

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JAMES ZOLLAR / THE WAYS IN [Jazz Trumpet]

* JAMES ZOLLAR / THE WAYS IN

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jemes zollar(tp,flh),
michael rorby(tb)(1,2,4,5,7,8,9), stefano doglioni(bcl)(1,4,5,7,8,9),
nabuko kiryu(vo)(2,4), david hazeltine(p,rhodes), gerald cannon(b), willie jones 3(ds),
guest: jeremy pelt(tp)(3), jennifer vincent(cello,b)(4), riza printup(harp)(4),
chembo corniel(cong,per)(5,7), patience higgins(ts)(9)
2022/JZAZ Records/

1 The Fruit (B.Powell)
2 Peace (H.Silver)
3 Reflectory (P.Adams)
4 Sings Petal Of A Rose (D.Ellington)
5 Jim Jim (J.Zollar)
6 Do Nothing Till You HearFrom Me (C.Williams/B.L.Hall)
7 Swing Spring (M.Davis)
8 Pat (N.Kiryu)
9 Down Town Up (M.Rorby)
10 Checkered Hat (N.Turney)

ジェイムス・ゾラー(tp)のリーダー作を買ったのは初めてです。
師匠格はウディ・ショウ(tp)でゾラーは幅広い音楽性の持ち主です。
もう少し硬くて凝った感じの演奏を予想していましたが実にスマートで心地良かったです。

全10曲はバド・パウエル(p)、ホレス・シルバー(p)、ペッパー・アダムス(bs)、
デューク・エリントン(p)、マイルス・デイヴィス(tp)などジャズメンのスタンダードを取り上げています。
その他オリジナルやヴォーカルを2曲入れたり構成も飽きさせません。
スイング感溢れるストレートな演奏で気に入りました。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

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RIC JACOBSON QUINTET / DISCOVER [Jazz Trumpet]

* ERIC JACOBSON QUINTET / DISCOVER

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eric jacobson(tp), geof bradfield(ts),
bruce barth(p), dennis carroll(b), george fludas(ds)
2022/Origin/

1 New Combinations (E.Jacobson)
2 Discover (E.Jacobson)
3 I Hear A Rhapsody (G.Fragos)
4 The Unknown (E.Jacobson)
5 Sir John (B.Mitchell)
6 Con Alma (D.Gillespie)
7 One Way (E.Jacobson)
8 Old Folks (W.Robison)

エリック・ヤコブソン(tp))は初見です。
今作はトランペットとテナー・サックスのフロント2管の王道クインテットに惹かれました。
知っている名前はピアノのブルース・バースだけでした。

全8曲は自身のオリジナル4曲とその他4曲の構成です。
トランぺッターでディジー・ガレスピーはともかくブルー・ミッチェルを取り上げるのは珍しい。
内容は至極オーソドックスなハード・バップ・ジャズで聴き易いです。
力が抜けたリラックスした演奏で実にクールな印象を持ちました。
先週の作品もそうだったけどコーヒー・タイムのBGMで流すにはピッタリだと思います。
何の変哲もないアルバムだけど癒されるのが最大の魅力です。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

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POL OMEDES SEXTET / iPURA VIDA! [Jazz Trumpet]

* POL OMEDES SEXTET / iPURA VIDA!

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pol omedes(tp,vo), pau vidal(ts,fl),
xavi torres(p), giuseppe campisi(b), xoen sanchez(per),
joan casares(ds)
2022/The Changes/

1 iPura Vida !
2 My First Time In New York
3 Desconfination
4 Abrazos
5 Feu-Me Cas !
6 Stablemates (B.Golson)
7 After Gorge Floyd
8 Impro 4A (H.Siempre)
9 Naima (J.Coltrane)
10 High Fly (R.Weston)

スペイン出身のトランぺッター、ポル・オメデスの作品です。
これは良いですよ。
アフロ・キューバン・ジャズのリズムがスーッと耳に入ってきました。
1960年代前後のラテン・ジャズの雰囲気があって馴染みがある感じがたまらないです。
それもそのはずでケニー・ドーハム(tp)の名盤「アフロ・キューバン」を目指したとありました。

全10曲は自身のオリジナル6曲とその他4曲の構成でバランスもいいです。
ベニー・ゴルソン(ts)の「Stablemates」やジョン・コルトレーン(ts)の「Naima」、ランディ・ウェストン(p)の「High Fly」なんかも嬉しいじゃありませんか。
楽しく聴けるラテン・ジャズでお勧めです。
なんか最近、こういう明るく楽しいジャズは聴いてなかった気がする。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

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TOMASZ DABROWSKI SEPTET / THE INDIVIDUAL BEINGS [Jazz Trumpet]

* TOMASZ DABROWSKI SEPTET / THE INDIVIDUAL BEINGS

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tomasz dabrowski(tp),
fredrik lundin(ts), irek wojtczak(ts,ss), grzegorz tarwid(p,key),
max mucha(b), knut finsrud(ds), jan emil mtynarski(ds)
2022/April Records/

1 JR
2 Old Habits
3 In Transit
4 Sandy
5 Troll
6 Queen Of Mondays
7 Short Gesture
8 Spurs Of Luck

ポーランド・ジャズも久し振りだと思って手が伸びました。
聴いてみるとフリー系だったのでだいぶイメージが違ってしまいました。
今までのポーランド・ジャズはストレートでオーソドックスだったから。

全8曲は全てリーダーのトーマス・ダブロウスキー(tp)のオリジナルです。
ドラムスが2台というのが新味だけどそれほど目立っているわけではありません。
ポーランドのコンテンポラリー・ジャズの一端を垣間見ることが出来ました。
単純にむずかしかったです。
聴いていてしっくりこない、私にはどうにも乗れなかったです。

(まじめ系)

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JASON PALMER QUARTET / CON ALMA [Jazz Trumpet]

* JASON PALMER QUARTET / CON ALMA

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jason palmer(tp),
leo genovese(p,rhodes), joe martin(b), kendrick scott(ds)
2022/SteepleChase/

1 Moonlight Becomes You (J.V.Heusen)
2 Old Folks (W.Robinson)
3 Con Alma (D.Gillespie)
4 Miracles (J.Palmer)
5 You Know I Care (D.Peason)
6 Black Beauty (J.Palmer)
7 Nefertiti (W.Shorter)
8 Raise The Love Ceiling (J.Palmer)
9 Fair Weather (K.Dorham)
10 Nameless (J.Palmer)
11 Easy Living (R.Rainger)
12 It's A Brand New Day (J.Palmer)

ジェイソン・パルマー(tp)のリーダー作を買ったのは初めてです。
ここはオリジナル以外のジャズ・スタンダードに惹かれました。
トランぺッターとしては特にケニー・ドーハムやディジー・ガレスピーの作品を聴きたかったです。

全12曲は自身のオリジナル5曲とその他7曲の構成です。
ジャズ曲のデューク・ピアソン(p)とウエイン・ショーター(ts)には多分作曲者として影響があります。
その他スタンダード3曲のバランスも良いです。
パルマーのトランペットは爽やかでクリアな音色でテクニックも確かです。
反面優等生過ぎるとの評価もあるかもしれませんね。
オリジナルではストレートで明るい(12)「It’s A Brand New Day」が良かったです。
スタンダードでは(2)「Old Folks」が聴きどころになりました。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

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KALI RODRIGUEZ-PENA SEXTET / MELANGE [Jazz Trumpet]

* KALI RODRIGUEZ-PENA SEXTET / MELANGE

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kali rodriguez-pena(tp), kazemde george(ts), gabriel chakarji(p,key),
bam bam rodriguez(b), zack o' farrill(ds), victor pablo garcia(per),
apecial guest:
gina d' soto(vo), jeremy bosch(vo), aruan ortiz(p)
2022/Trrc/

1 Yes Or No (W.Shoter)
2 A Student Is Not A Diciple (K.Rodriguez-Pena)
3 La Historia De Erendira (K.Rodriguez-Pena)
4 Drume Mobia (K.Rodriguez-Pena)
5 Like Someone In Love (J.V.Heusen)
6 Interlude (K.Rodriguez-Pena)
7 Thinking Of The Universe (K.Rodriguez-Pena)
8 Las Memorias DE Las Calles (K.Rodriguez-Pena)
9 Se Acabo (K.Rodriguez-Pena)

キューバ出身のトランぺッター、カリ・ロドリゲス・ペーニャは初見です。
ジャケットを見ると若いですね。
若きトランぺッターが率いる最新のアフロ・キューバン・ジャズはどんなものなのか?
予想通り刺激的なアフロ・キューバン・リズムが聴けました。

全9曲は自身のオリジナル7曲とその他2曲の構成です。
1曲目にウエイン・ショーター(ts)が選ばれているのでなるほどと思いました。
カリの作曲家としてのルーツはここいら辺にあるということですね。
もう1曲はスタンダードの「Like Someone In Love」なのでバランスもいいです。
少々荒っぽいとは思うけど若いからね、このくらいの元気がないといけませんよ。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

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BRIAN LYNCH QUINTET / BUS STOP SERENADE [Jazz Trumpet]

* BRIAN LYNCH QUINTET / BUS STOP SERENADE

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brian lynch(tp,flh), jim snidero(as),
orrin evans(p), boris kozlov(b), donald edwards(ds)
2021/Hollistic Music Works/

CD 1
1 24-7
2 Afinique
3 On The Dot
4 Bus Stop Serenade
5 Clairevoyance
6 Woody Shaw
7 Before The First Cup
8 Charles Tolliver

CD 2
1 On The Dot (take1)
2 Charles Tolliver (take1)
3 Before The First Cup (take1)
4 Woody Shaw (take1)
5 Clairevoyance (take2)
6 Bus Stop Serenade (take1)
7 Afinique (take1)
8 24-7 (take1)

CDショップでブライアン・リンチ(tp)の名前を見つけました。
「おっ、懐かしいな」と思って手が伸びました。
聴いてみると純粋ハード・バップ・サウンドが詰まっていて気持良かったです。
ここはまた申し分がないメンバーが揃っています。
20年以上の付き合いになる盟友ジム・スナイデロ(as)との2管フロントに、オーリン・エヴァンス(p)、ボリス・コズロフ(b)とドナルド・エドワーズ(ds)の組み合わせです。
現在ツボにハマっているオーリン・エヴァンスがここでも素晴しいピアノを聴かせています。

全8曲は全てリンチのオリジナルです。
開いてみたらCD2枚組だったけど面白い作り方をしていると思いました。
多分、こういう試みは初めてじゃないかな。
CD1とCD2は同じ曲目だけど順番違いで別テイクが収録されていました。
ここまでする必要があったかどうかは微妙ですが面白いとは思いました。
曲目から探るとウディ・ショウ(tp)とチャールス・トリバー(tp)の名前が出てきました。
なるほど、こういう人達からも影響を受けているわけですね。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

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RUSSELL GUNN QUINTET / PLAYS MILES [Jazz Trumpet]

* RUSSELL GUNN QUINTET / PLAYS MILES

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russell gunn(tp,flh),
oorin evans(key), mark kelly(b), montez coleman(ds),
kahlil kwame bell(per)
2007/HighNote/

1 Tutu
2 Bitches Brew
3 Blue In Green
4 Footprints
5 Nardis
6 All Blues
7 Eighty One
8 New New Blues

ラッセル・ガン(tp)もまた尖がったミュージシャンで中々につかみどころがありません。
今作は大御所マイルス・ディヴィスの演奏で有名になった作品集です。
それもまたエレクトリック・マイルスっていうんだからどんな感じなのか?気になりました。
バンドにも「The Elektrik Butterfly Band」という名前が付いています。
まぁ、二番煎じはまぬがれないけれどガンが考えるエレクトリック・サウンドが聴けました。
オーリン・エヴァンス(p)をはじめ若手の注目株が集まっています。

(中間系)

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