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JIMMY McGRIFF & HANK CRAWFORD QUARTET / RIGHT TURN ON BLUE [Jazz Organ]

*JIMMY McGRIFF & HANK CRAWFORD QUARTET / RIGHT TURN ON BLUE

image355.jpg

jimmy mcgriff(org), hank crawford(as), rodney jones(g), jesse hameen(ds)
1994/TELARC/

1 Next Time You See Me
2 Maggie
3 Red Top
4 Daddy's Home
5 Right Turn On Blue
6 Teach Me Tonight
7 But On The Other Hand
8 Back And The Chicken Shack

ジミー・マクグリフ(org)&ハンク・クロフォード(ts)の作品。
オルガン、ギター、ドラムスのトリオにテナー・サックスはソウル・ジャズの王道です。
BGMで流しているだけで身体が揺れてきます。

「レビュー時のコメント」
この半月ほど体調不良で好きなライブも外出も出来ずじまい。
家に篭っていたのでネット・ショッピングをしてしまいました。
久し振りにCDの爆買いをしたんだけどコテコテ系サックス奏者のアルバムです。
アーネット・コブ、ジミー・ホレスト、アイク・ケベック、ウィリス・ジャクソン、ドン・ウィルカーソン、
スタンリー・タレンタイン、メシオ・パーカー、ハンク・クロフォードといったところです。
しばらくはギンギンのソウル、ファンク、ブルース路線に浸ってみたいと思っています。
ワン・パターンなんだけど、ノリのいいこういうのを聴いているとなんか元気が出るような気がしました。

そんな中でまず気に入ったのは比較的新しいジミー・マクグリフ&ハンク・クロフォードのこのアルバムです。
レイ・チャールス・グループに在団したクロフォードはソウル系サックス奏者の見本みたいな存在です。
クロフォードは今年の1月に亡くなったばかり、74歳でした。・・・合掌。
今作はコテコテではあるけれどスマートな雰囲気を併せ持っているのが特徴です。
オルガンのマクグリフとクロフォードのコンビネーションも定評のあるところで聴き易いです。
(4)、(8)のバラードでは泣きアルト、(7)、(8)の強烈なグルーブ感が一番の聴きどころになります。
ただ、(6)「TEACH ME TONIGHT」はもっとムードが欲しかったけど。
もう一つの聴きどころはロドニー・ジョーンズのギター・プレイにあります。
彼には↓の素晴らしいアルバムがあるので是非聴いてみて下さい。
早世したケニー・カークランドの参加が貴重です。

*RODNEY JONES QUARTET / DREAM AND STORIES (Savant/2005)

image356.jpg

rodoney jones(g), kenny kirkland(p), marc johnson(b), jeff"tain"watts(ds)

(くつろぎ系)
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