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ANDREAS HERTEL TRIO / KEEPIN' THE SPIRIT [Jazz Piano]

*ANDREAS HERTEL TRIO / KEEPIN' THE SPIRIT
feat. Dusko Goykovich / Tony Lakatos

image1138.jpg

andreas hertel(p), lindy huppertsberg(b), jens biehl(ds)
dusko goykovich(tp,fhn)(1,2,4,5,7,8,12), tony lakatos(ts)(1,2,4,5,7,8,12)
2015/Laika/

1 Ratz-Fatz(A.Hertel)
2 Id Like To Know(A.Hertel)
3 Blues For H.G(O.Peterson)
4 Timelessness Remembered(AHertel)
5 Avanti(A.Hertel)
6 Waltz For Bill(A.Hertel)
7 Uh Muh(H.Mobley)
8 All My Life(A.Hertel)
9 Blues For Lindy(A.Hertel)
10 Never Let Me Go(R.Evans/J.Livingston)
11 One For Charlie(A.Hertel)
12 I'm Getting Sentimental Over You(G.Bassman)

アンドリース・ハーテル(p)・トリオは初見、ドイツ盤です。
ダスコ・ゴイコヴィッチ(tp)とトニー・ラカトス(ts)のフロント2管に惹かれました。
ゴイコヴィッチは久し振り、ラカトスは以前ライブで見たことがあります。

全12曲はハーテル自身のオリジナル8曲とその他4曲の構成です。
オスカー・ピーターソン(p)やハンク・モブレイ(ts)の曲が取り上げられてるのは今作の方向性を示しているか。
変幻自在に味わい深いピアノを聴かせるハーテルは名手、トリオも手慣れています。
端正で美しいゴイコヴィッチのトランペットとベニー・ゴルソン張りのラカトスのテナー・サックスが絡みます。
自作のバラード(8)「All My Life」、軽快な(1)「Ratz-Fatz」、(7)「Uh Muh」が聴きどころかな。
典型的なハード・バップ・アルバムで気持ちがいいです。
刺激には欠けるけれど、どこか郷愁を誘うサウンドで癒されました。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(くつろぎ系)

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