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ERIC REED TRIO / IMPRESSIVE & ROMANTIC [Jazz Piano]

*ERIC REED TRIO / IMPRESSIVE & ROMANTIC

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eric reed(p), ron carter(b), al foster(ds)
2004/M&I JAZZ/

1 Out Of The Past
2 I Let A Song Go Out Of My Heart
3 I Want To Be Happy
4 Can't Help Singing
5 Miles Ahead
6 Johnny Guitar
7 Loose Bloose
8 So In Love
9 Blues In The Night
10 Blah, Blah, Blah
11 It's Easy To Remember

エリック・リードの切れ味鋭い美しいピアノが聴けました。
メロディ・メーカーとしてのリードの真の姿がここにあります。

「レビュー時のコメント」
アメリカ期待のピアニスト、エリック・リードのこの組み合わせは「クレオパトラの夢」に続いて2作目になります。
スタンダード作品集。
私は馴染んだ分だけ前作よりも上という印象を持ちましたがどうでしょうか。
-THE GREAT COMPOSERS WE LOVE-という副題が付いていてスタンダード中心でオリジナルはありません。
超ベテランの二人のサポートでエリックのメロディアスな部分にスポットを当てた作品だと思います。
若手のプレイヤーに良く知られたベテランを組み合わせるのはよくあることですね。
この方法は一般的に安定感と安心感は持てますが反面刺激が少なくなります。
それでも買う側にとっても全然知らないプレイヤーの作品を買うのは勇気がいるので効果はあります。
私なども一人でも知った人がいないと躊躇してしまうのも事実ですから。
若手とベテランが刺激し合ってうまくいけば最高、しかし若手がベテランに気を使う形になる場合も多いです。
私としてはエリック・リードならメンバーに中堅、若手を配してより刺激的なピアノ・トリオが聴きたかったです。

ロン・カーターとアル・フォスターの強力なサポートがさらにテンションを高める。
テンダーでピアニスティックな面をみせるエリック、まさに現在最高のマスターズによるピアノ・トリオの傑作だ。
(帯中よりの抜粋)

「Swing Journal : ゴールド・ディスク」

(中間系)

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