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MIKE LEDONNE QUARTET / THAT FEELIN' [Jazz Organ]

*MIKE LEDONNE QUARTET / THAT FEELIN'

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mike ledonne(org), eric alexander(ts), peter bernstein(g), joe farnsworth(ds)
vincent herring(as)(1,5,6)
2016/Savant/

1 I'd Never Chance A Thing About You (M.Ledonne)
2 That Feelin' (M.Ledonne)
3 Lala Means I Love You (T.Bell/W.Hart)
4 Fly Little Bird Fly (D.Byrd)
5 Gravy Blues (R.Brown)
6 Sweet Papa Lou (M.Ledonne)
7 At Last (H.Warren/M.Gordon)
8 This Will Be An Everlasting Love (C.Jackson/M.Yancy)
9 A Lot Of Livin' To Do (L.Adams/C.Strouse)

マイク・ルドンはピアノとオルガンの両刀遣いです。
今作はオルガン作品でエリック・アレキサンダー(ts)とのグルーバー・カルテットです。
ゲストにヴィンセント・ハーリング(as)が3曲に参加しています。
このメンバーだと大体の見当が付きますがほぼ予想通りの内容でした。

全9曲は自身のオリジナル3曲とその他6曲の構成です。
以前私はルドンのオルガンはピアノよりずっと素晴らしいと書いたことがあります。
オルガン奏者には希少価値があるしブルージーでグルーブ感溢れるプレイ魅力的だと。

今回改めて聴いてみると、悪くはないけれどちょっと線が細いかと思いました。
ソウル感というかベタベタ感が不足している感じがします。
全体的に大人しくスマートでエリックやヴィンセントのホーン陣の力強さや迫力を生かし切れなかった。
ピーター・バーンステイン(g)も優等生過ぎるかな。

(中間系)

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