CHARLES TOLLIVER QUARTET / LIVE IN BERLIN [Jazz Trumpet]
* CHARLES TOLLIVER QUARTET / LIVE IN BERLIN
At The Quasimodo / Vol.1
charles tolliver(tp),
alain jean-marie(p), ugonna okegwo(b), ralph van duncan(ds)
1988Rec/Strata-East/
1 Ruthie's Heart
2 Ah, I See
3 Stretch
4 On The Nile
チャールス・トリバー(tp)は純然たるフリー・ジャズ・マンではないけれどフリーにも通じるスタイルを持っています。
ブルー・ノート後期盤にジャッキー・マクリーン(as)やホレス・シルバー(p)との共演盤があって名前を知りました。
トリバー自身の才能を明らかにしたのはスタンリー・カウエル(p)と組んだ「ミュージック・インク」の結成でした。
当時の先鋭的で強力なブラック・ジャズの中核になっていたグループです。
「ミュージック・インク」の活動期間は7~8年というところかな。
トリバーは自己のレーベルを立ち上げて新人の育成に努めたりと精力的に活動していた時期があります。
全4曲は全て自身のオリジナルです。
ライブ盤なので1曲づつが長くうち3曲が16分強の長丁場になっています。
ここの注目はピアニストのアラン・ジェーン・マリーだと思います。
カリブ海出身の知る人ぞ知るビギンの名手でもあるけれど切れのあるピアノが魅力です。
私的ベスト・トラックの(3)「Stretch」ではアランの圧倒的なピアノとトリバーの鋭角なトランペットが聴けました。
ただライブ盤でもあまりライブの臨場感が感じられないのは残念でした。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(まじめ系)
At The Quasimodo / Vol.1
charles tolliver(tp),
alain jean-marie(p), ugonna okegwo(b), ralph van duncan(ds)
1988Rec/Strata-East/
1 Ruthie's Heart
2 Ah, I See
3 Stretch
4 On The Nile
チャールス・トリバー(tp)は純然たるフリー・ジャズ・マンではないけれどフリーにも通じるスタイルを持っています。
ブルー・ノート後期盤にジャッキー・マクリーン(as)やホレス・シルバー(p)との共演盤があって名前を知りました。
トリバー自身の才能を明らかにしたのはスタンリー・カウエル(p)と組んだ「ミュージック・インク」の結成でした。
当時の先鋭的で強力なブラック・ジャズの中核になっていたグループです。
「ミュージック・インク」の活動期間は7~8年というところかな。
トリバーは自己のレーベルを立ち上げて新人の育成に努めたりと精力的に活動していた時期があります。
全4曲は全て自身のオリジナルです。
ライブ盤なので1曲づつが長くうち3曲が16分強の長丁場になっています。
ここの注目はピアニストのアラン・ジェーン・マリーだと思います。
カリブ海出身の知る人ぞ知るビギンの名手でもあるけれど切れのあるピアノが魅力です。
私的ベスト・トラックの(3)「Stretch」ではアランの圧倒的なピアノとトリバーの鋭角なトランペットが聴けました。
ただライブ盤でもあまりライブの臨場感が感じられないのは残念でした。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(まじめ系)
2018-10-28 11:45
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