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LINUS EPPINGER QUARTET / LEANING IN [Jazz Guitar]

* LINUS EPPINGER QUARTET / LEANING IN

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linus eppinger(g),
nicolai daneck(p), doug weiss(b), jorge rossy(ds)
2022/Fresh Sound/

1 Chippin' With Bill (L.Eppinger)
2 Deedy Dede (L.Eppinger)
3 You'll Never Know (L.Eppinger)
4 On The Street Where You Live (F.Loewe)
5 King Samuel 2 (L.Eppinger)
6 Quiet - Lee (L.Eppinger)
7 I Wish You Love (L.Chauliac)
8 Sitting On The Top Of The World (W.Vinson)

ギタリストのリナス・エッピンガーは初見です。
アメリカのロサンジェルス出身の27歳、今作が初リーダー・アルバムになります。
やっぱりウエスト・コースト出身ということで音色は明るくてクリアです。
ピアノのニコライ・ダネックはドイツ出身の若手です。
ベテランのダグ・ウェイス(b)とジョージ・ロッシィ(ds)の名手2人が脇を固める。
つまり申し分のない組み合わせと言えますね。
ちなみにCDジャケットが豪華なのは何か理由があるのかな?。
コーティングがされていて高品質の仕上がりになっています。

全8曲は自身のオリジナル5曲とその他3曲の構成でバランスはいいです。
技量的にはまったく問題ありません、メチャ上手いと思います。
オーソドックスなスタイルでスイング感に溢れ切れ味があり音がとても綺麗です。
刺激はないけど抜群の安定感があります。
ウェス・モンゴメリー(g)とバーニー・ケッセル(g)の混合型になるかな。
また期待のギタリストが現れたという感じですね。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

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