SSブログ

RENAUD PENANT TRIO / IN THE MOOD FOR A CLASSIC [Jazz Drums]

* RENAUD PENANT TRIO / IN THE MOOD FOR A CLASSIC

image1562.jpg

pasquale grasso(g), ari roland(b), renaud penant(ds)
2017/Gut String Records/

1 Jahbero (T.Dameron)
2 Audrey (B.Powell)
3 Elegy (B.Powell)
4 Angel Face (H.Jones)
5 The Squirrel (T.Dameron)
6 A Sinner Kissed An Angel (M.david/R.Joseph)
7 These Foolish Things (E.Maschwitz/J.Strachey)
8 In The Mood For A Classic (B.Powell)
9 Time Was (M.Prado/G.Luna/B.Russell)
10 All Through The Night (C.Poter)

サマラ・ジョイ(vo)のアルバムで聴いたパスクアーレ・グラッソ(g)を買ってみました。
オーソドックスなギター・トリオで特別なリーダーはいないのかも知れません。

全10曲はバド・パウエル(p)の3曲とタッド・ダメロン(arr/comp)の2曲が特徴的です。
古典的なジャズを演奏しようという意図は明白です。
難易度の高いパウエルやダメロンの曲をギターで弾く発想も凄いかなと思います。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

nice!(0)  コメント(0) 

JOSH KEMP QUARTET / TONE POETRY [Jazz Tener Sax]

* JOSH KEMP QUARTET / TONE POETRY

image1561.jpg

josh kemp(ts),
tim lapthom(p), mick hutton(b), jon scott(ds),
spencer brown(b)(1,4,8), richard barr(ds)(1,4,8)
2013/Fulltone Music/

1 Mach 6
2 Requited
3 Pear Juice
4 Too Much Time
5 Posy For Rosie
6 Solipsism
7 All Of You
8 Art Man
9 Six Steps

ジョシュ・ケンプ(ts)は初見、良さげなジャケットに手が伸びました。
ケンプはイギリスのオックスフォード大学で哲学を学んだそうです。
同時に音楽の勉強もした天才肌です。

全9曲は1曲を除いて全てケンプ自身のオリジナルです。
変化に富んでいて多彩で作曲家としての才能も感じさせます。
抒情的で音色は温かく流れるように旋律が展開していきます。
思ったよりずっと良いアルバムでした。

(中間系)

nice!(0)  コメント(0) 

JONI MITCHELL / SHADOWS AND LIGHT [Jazz Vocal]

* JONI MITCHELL / SHADOWS AND LIGHT

image1560.jpg

joni mitchell(vo,g),
pat metheny(g), michael brecker(ts),
lyle mays(key), jaco pastorius(b), don aliias(ds)
1980/Elektra/Asylum/

Side A
1 Introduction
2 In France They Kiss On Main Street
3 Edith And The Kingpin
4 Coyote
5 Goodbye Pork Pie Hat
Side B
1 The Dry Cleaner From Des Moines
2 Amelia
3 Pat's Solo
4 Hejira
Side C
1 Black Crow
2 Don's Solo
3 Dreamland
4 Free Man In Paris
5 Band Introduction
6 Furry Sings The Blues
Side D
1 Why Do Fools Fall In Love
2 Shadow And Light
3 Gos Must Be A Boogie Man
4 Woodstock

ジョニ・ミッチェル(g,vo)の作品はどれも良いけれどやはり1970年代がベストだと思います。
ミッチェルの幅広い音楽性はクロスオーバー、フュージョン系のプレイヤーに与えた影響は大きく、
彼らのジャズ・アルバムにも彼女の曲が数多く演奏されています。
独特の節回しと土の香りは多くのジャズ・ミュージシャンが好きなんだろうと思います。
ミッチェルのディープな世界は聴く人の心の奥に沁み入ってきます。

今作は1979年9月にカリフォルニア州サンタ・バーバラ・ボウルで収録されたライブ盤2枚組です。
発売時に大きな話題にもなったけどなにしろメンバーが凄いです。
パット・メセニー(g)にジャコ・パストリアス(b)にマイケル・ブレッカー(ts)なんてね。
ジョニ・ミッチェルには彼らを集めるだけの実力と魅力があったということです。
内容も素晴らしいものになりました。

(中間系)

nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。