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KANZAKI ON THE ROAD / LITTLE ROAD GANG [Jazz Alto Sax]

* KANZAKI ON THE ROAD / LITTLE ROAD GANG

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神崎ひさあき(as.ss)、
入江宏(key)、天野清継(g)、堀尾和孝(g)、小野哲夫(ds)、倉増仁志(per)
guest
マイク・マイニエリ(vib)、山岸潤史(g)、鳴瀬喜博(b)、河原秀夫(b)
1980/Philips/

Side A
1 A Little Gang
2 On The Midnight Highway
3 My Love
Side B
1 Cannet Lunch
2 Hoko
3 Anti Calypso
4 Still Like A Child

フュージョンでは神崎ひさあき(as)さんが率いる「神崎・オン・ザ・ロード」も好きなバンドでした。
神崎さんのノリノリで切れのあるサックスも良かったけれど何より見ていて明るくて楽しかった。
新宿歌舞伎町のコマ劇場下のライブ・ハウスによく聴きに行ったのを思い出しました。
仕事に疲れていたけどいっぱいの元気をもらいましたよ。
それから何十年か経って神崎さんと出会った時にも相変わらずのパフォーマンスだったです。
今作のゲスト陣ではマイク・マイニエリ(vib)と山岸潤史(g)さんが聴きどころになります。

(くつろぎ系)

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HIDEFUMI TOKI / BRASIL TOKI & SAMBA FRIENDS [Jazz Alto Sax]

* HIDEFUMI TOKI / BRASIL TOKI & SAMBA FRIENDS

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土岐英史hidefumi toki(as),
helio celso(p,elp), 中村善郎yoshiro nakamura(g), albert beserra(elb),
aemand araujo(ds), francis silva(per), leila maria(vo),
Guest
松岡直也naoya matsuoka(synth), 向井滋春sigeharu mukai(tb), 和田アキラakira wada(g)
1981/RVC/

Side A
1 Maracana
2 Morena
3 Aquarela do Brasil
Side B
1 Recado
2 Dindi
3 Tijuca
4 Minha Saudade

土岐英史(as)さんのフュージョン盤です。
本場ブラジルのミュージシャンが繰り出すリズムをバックに吹きまくっています。
この頃日本を代表するアルト・サックス奏者として輝いていました。
もちろん今でも第一線で活躍中ですがやっぱり若さって凄いですよ。
大成するミュージシャンは例外なく音に特徴があります。
聴けば一目瞭然でその素晴らしさが実感できると思います。
切れ味の鋭さ、音の美しさ、魅力的なフレージング、スピード感に溢れる演奏に痺れました。
ボサノバ・ギターの第一人者の中村善郎(g)さん、松岡直也(p)&ウィッシングの松岡さん、土岐さんとは同年代の向井滋春(tb)さん、プリズムの和田アキラ(g)さんの名前も見えます。

(くつろぎ系)

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SADAO WATANABE / CALIFORNIA SHOWER [Jazz Alto Sax]

* SADAO WATANABE / CALIFORNIA SHOWER

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sadao watanabe(as,fl),
dave grusin(p), lee ritenour(g), chuck rainey(elb),
harvey mason(ds), paulinho da costa(per), oscar brashear(tp),
geoege bohanon(tb), ernie watts(ts), full string
1978/Flying Disk/

Side A
1 California Shower
2 Duo-Creatics
3 Desert Ride
Side B
1 Seventh High
2 Turning Pages Of Wind
3 Ngoma Party
4 My Country

日本のフュージョン・シーンの立役者というとやはり渡辺貞夫(as)さんになりますね。
渡辺さんは秋吉敏子(p)さんに続いてバークリーに留学して先進のジャズを日本に広めました。
この二人は世界に飛び出した先駆者で日本ジャズ界の基礎を築いた言わば恩人みたい人です。
留学中渡辺さんはゲイリー・マクファーランド(vib,comp,arr)からボサノバやサウンド作りの影響を受けています。

今作はシャンプーのテレビCMにも使われてジャズ盤としては異例の大ヒットを記録しました。
渡辺さん自身も草刈正雄さんと共にCMに出演していてシャワーを浴びる明るい笑顔がとても印象的でした。
挿入曲の「カリフォルニア・シャワー」は南国の爽やかな風が吹き渡るようなサウンドで素晴らしかったです。
デイヴ・グルーシン(p)やリー・リトナー(g)、ハービー・メイソン(ds)などの一流ミュージシャンが共演しています。

(くつろぎ系)

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DAVID SANBORN / HEART TO HEART [Jazz Alto Sax]

* DAVID SANBORN / HEART TO HEART

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david sanborn(as),
don grolnick(p), herb bushler(b), steve gadd(ds),
david spinozza(g), hugh mccracken(g), mike mainieri(vib),
richard tee(p,org), anthony jackson(b),
gil evans(arr), arthor blythe(ss,as), george adams(ts,fl),
lou soloff(tp), jon faddis(tp), etc

Side A
1 Solo
2 Short Visit
3 Theme From "Love Is Not Enough"
Side B
1 Lotus Blossom
2 Heba
3 Sunrise Gospel
4 Anywhere I Wander

デヴィッド・サンボーン(as)はフュージョン・シーンにおいて絶大な人気を誇りました。
サンボーン独特の「泣きアルト」は衝撃的だったです。
「え~、何だこの吹き方は、ちょっと気持悪いかも」の評価も多かったと思います。
当然ですね、今までそんな吹き方をするアルト・サックス奏者はいなかったわけだから。
今では当たり前のように誰でもが吹いてます。
モダン・ジャズのアルト・サックス奏者の系図を振り返ってみると。
ジョニー・ホッジス、ベニー・カーター~チャーリー・パーカー、リー・コニッツが四天王になるかな。
次にジャッキー・マクリーン、キャンボール・アダレイ、フィル・ウッズ、アート・ペッパー、ポール・デスモンド等が続く。
何でこんなことを書いたかというとサンボーンのルーツは誰だろうか?と気になりました。
一番近いのはキャノンボール・アダレイでしょうね・・・中でも「Mercy,Marcy,Marcy」(1966)に注目しました。
ソウル&ファンキーでノリの良さを考えるとそうなると思います。
その他のアルト奏者ではレイ・チャールス・バンドで活躍したR&B系のハンク・クロフォードが近いかも知れません。

サンボーンもまたエリック・ゲイル(g)同様にゲストに呼ばれることが多くて多忙を極めていました。
そんなことからこの頃は人気の割に自身のリーダー・アルバムが少ないです。
今作は貴重な一枚になりますね。
ドン・グロルニック(p)、ハーブ・バシュラー(b)、スティーヴ・ガッド(ds)のトリオを中心にデヴィッド・スピノザ(g)、ヒュー・マクラッケン(g)、マイク・マイニエリ(vib)、リチャード・ティー(p,org)、アンソニー・ジャクソン(b)、ギル・エヴァンス(arr)等々。
共演者も当時のフュージョン・シーンの人気者を集めていて一聴の価値があります。

(くつろぎ系)

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JACKIE McLEAN QUARTET / LET FREEDOM RING [Jazz Alto Sax]

* JACKIE McLEAN QUARTET / LET FREEDOM RING

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jackie mclean(as),
walter davis jr(p), herbie lewis(b), billy higgins(ds)
1962/Blue Note/

Side A
1 Melody For Melonae
2 I'll Keep Loving You
Side B
1 Rene
2 Omega

私がモダン・ジャズにハマってウェスト・コースト・ジャズから抜け出すのにほぼ2年かかりました。
ジャズ喫茶ではブルー・ノート盤が人気だったけど個人的にレコードはまったく買わなかったです。
今考えてみるとその頃私は多分イースト・コーストは「スマートではない」と思っていた。
音楽はその時の気分だからどうしょうもないけど、それから私はブルー・ノート盤に熱中しました。
前置きが長くなったけど今作は私が一番多く聴いたブルー・ノート盤になります。

ジャッキー・マクリーン(as)の「Let Freedom Ring」は衝撃的な一枚だった。
特に印象的だった(1)「Melody For Melonae」はそれこそレコード盤が擦り切れるほど聴きました。
マクリーンのブルー・ノート盤はどれもジャズ喫茶の人気盤だったけど今作がその集大成になった。
マクリーンにこれ以上のものは出ていないし、今でもマクリーンの最高傑作だと思っています。
突き抜ける鋭い突っ込みと疾走感、フリー・トーンを含めた刺激的なフレーズとキレのある音色。
アルトはこう吹くべし・・・ここにはアルト・サックスの魅力が全て詰まっていると思います。
先週紹介したミンガスの物語性の影響はここでも感じることが出来ました。

(まじめ系)

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ART PEPPER QUARTET / MEETS THE RHYTHM SECTION [Jazz Alto Sax]

* ART PEPPER QUARTET / MEETS THE RHYTHM SECTION

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art pepper(as),
red garland(p), paul chambers(b), philly joe jones(ds)
1957/Contemporary/

1 You'd Be So Nice To Come Home
2 Red Pepper Blues
3 Imagination
4 Waltz Me Blues
5 Staright Life
6 Jazz Me Blues
7 Tin Tin Deo
8 Star Eyes
9 Birks Works

ウエスト・コースト・ジャズだとアート・ペッパー(as)も忘れられません。
今作がペッパーを買った最初の一枚になります。
ペッパーの代表作として必ず上がってくるアルバムだと思います。
何しろバックの3人がマイルス・デイヴィス(tp)のリズム・セクションだったという話題性が大きいです。
今聴いてみてもクールで上品なウエスト・コースト・ジャズの特徴がよく出ています。
東から来たトリオは何を考えながら演奏していたのかな?、と考えると面白いけどね。
ペッパーは1925年生まれの当時32歳なのでキャリアは十分です。
レッド・ガーランド(p)とフィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)はほぼ同年代でポール・チェンバース(b)は10歳若い。
ペッパーはもちろん素晴らしいけれど当時の新感覚のフィリー・ジョーのドラミングにも注目しました。
ベストは(7)「Tin Tin Deo」でペッパーの鋭さとフィリー・ジョーの多彩なドラムが聴きどころになります。
つくづくチェンバースが33歳の若さで亡くなってしまったのは惜しいです。

ウエスト・コーストのジャズマンはスタン・ケントン楽団かウディ・ハーマン楽団出身者が多いです。
ここのメンバーがウエスト・コースト・ジャズを作ったといっても過言ではないと思います。
ペッパーも御多聞に漏れずケントン楽団出身でプロ活動は15、6歳から始めています。
当時のジャズマンは早熟が多くてほぼ17歳までにはプロデビューを果たしています。
当時は良い生活を求めて音楽の才能に溢れる若者の多くがジャズ・シーンを目指していました。
ポップスやロックがまだ萌芽期の時代・・・つまりジャズ界は天才の集まりだったということですね。

ちなみにウエスト・コースト・ジャズの二大レーベルはパシフィックジャズとコンテンポラリーです。
若い頃パシフィックジャズはすでにもう廃盤だったけどコンテンポラリーはまだ入手可能でした。
3000番台はモノラル盤で7000番台がステレオ盤ですが総じてモノラルの方が音が良かった。

(中間系)

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ART PEPPER QUARTET / SAN FRANCISCO SAMBA [Jazz Alto Sax]

* ART PEPPER QUARTET / SAN FRANCISCO SAMBA

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art pepper(as),
george cables(p), michael formanek(b), eddie marshall(ds)
1977/Contemporary/

1 Blue Bossa
2 Art Meets Mr.Beautiful
3 Here's That Rainy Day
4 Samba Mom-Mom

アート・ペッパー(as)の強烈なソロ・プレイを満喫できるキーストン・コーナーズでのライブ盤です。
久々にペッパーの鋭く突き抜ける音を聴きました。
ペッパーは1925年生まれのカリフォルニア出身、1982年に56歳で亡くなりました。
ジョージ・ケイブルス(p)は1944年生まれのニューヨーク出身、現在75歳で健在です。
ケイブルスは1970年半ばから5年ほどペッパーのレギュラー・ピアニストとして共演していました。

全4曲は自身のオリジナル2曲(2,4)とその他2曲の構成でボサとサンバが入っています。
ここはペッパーの火の出るような即興演奏が聴きどころになります。
4曲は全て11分強の長丁場でケニー・ドーハムの(1)「ブルー・ボッサ」は16分を超えています。
アイデア豊富で湧き出づる如くのフレージングは驚異的でライブにおけるペッパーの神髄がここにありました。
鋭角的なペッパーに対する流麗美的なケイブルスの対比が面白いので二人が長く続いた原因かもしれません。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

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GARY BARTZ SEXTET / ANOTHER EARTH [Jazz Alto Sax]

* GARY BARTZ SEXTET / ANOTHER EARTH

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gary bartz(as), charles tolliver(tp), pharoah sanders(ts),
stanley cowell(p), reggie workman(b), freddy waits(ds)
1968/Milestone/

1 Another Earth
2 Dark Nebula
3 U.F.O
4 Lost In The Stars
5 Perihelion And Aphelion

ゲイリー・バーツ(as)は1940年生まれ、メリーランド州ボルチモアの出身の79歳で健在です。
ジュリアードに学んだジャズ・エリートの一人です。
ジャズ・メッセンジャーズ、マッコイ・ターナー(p)、マイルス・ディヴィス(tp)とジャズ主流派を歩んでいます。
幅広い音楽性の持ち主で何でも出来る多才なプレイヤーだとも言えます。

今作はバーツの代表作の一枚に数えられています。
若い頃のバーツも尖がっていてマッコイの影響が強く「ジャズ何するものぞ」と思っていた節がある。
1曲目の表題曲「Another Earth」は25分近い長丁場で壮大な曲想を持つバーツ渾身の1曲です。
今聴いてみると疲れるけど当時のジャズ喫茶ではフリー系の長時間も普通に聴かれていました。
メンバーも凄くて今なら垂涎の的にもなりそうです。
ゲイリー・バーツ(as)、チャールス・トリバー(tp)、ファラオ・サンダース(ts)のフロント3管にスタンリー・カウエル(p)、レジー・ワークマン(b)、フレディ・ウエイツ(ds)のリズム・セクションです。

でも多分、今の時代にこういう長丁場は似合わないと思う。
逆に(2)~(5)はあっという間に終わってしまう感じがしました。

(まじめ系)

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VINCENT HERRING & BOBBY WATSON & GARY BARTZ / BIRD AT 100 [Jazz Alto Sax]

* VINCENT HERRING & BOBBY WATSON & GARY BARTZ / BIRD AT 100

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vincent herring(as), bobby watson(as), gary bartz(as),
david kikpski(p), yasushi nakamura(b), carl allen(ds)
2019/Smoke Sessions Records/

1 Klactoveedsedatenne (C.Parker)
2 Bird-ish (B.Watson)
3 Lover Man/V.Herrring (J.Davis/R.Ramirez/J.Sherman)
4 The Hymn (C.Parker)
5 These Foolish Things/B.Watson (J.Strachey/H.Marvel/H.Link)
6 Folklore (V.Herring)
7 Bird Lives (J.McLean)
8 April In Paris/G.Bartz (V.Duke/Y.Harburg)
9 Yardbird Suite (C.Parker)

人気アルト・サックス奏者3人によるチャーリー・パーカー生誕100年周年記念盤です。
それもヴィンセント・ハーリング、ボビー・ワトソン、ゲイリー・バーツとくれば興味が湧きました。
ただ2人ならともかく3人になると顔見世興行的で焦点がぼやけるかもとも思いました。
でも1枚で3人が一度に聴ける徳用盤なんてそうはありませんね。

全9曲はパーカー作が3曲、その他6曲の構成です。
目玉は3人のソロで(3)「Lover Man」でハーリングが(5)「These Foolish Things」でワトソンが、(8)「April In Paris」でバーツがフューチャーされていることです。
手慣れた3人のバラード・プレイが聴きどころになりました。
このそれぞれの1曲が聴けるだけでも価値があると思います。
バックのトリオにもまた注目しました。
デヴィッド・キコスキ(p)、中村恭士(b)、カール・アレン(ds)という天才肌が脇を固めています。
中にジャッキー・マクリーン作の(7)「Bird Lives」が入っていました。
これには3人のマクリーンに対するトリビュートも含まれているのではないかと思いました。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

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AARON HEICK & ROMANTIC JAZZ TRIO / EUROPE [Jazz Alto Sax]

* AARON HEICK & ROMANTIC JAZZ TRIO / EUROPE

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aaron heick(as),
jhon di martino(p), boris kozlov(b), willie martinez(ds)
2009/Venus/

1 Europe
2 Harlem Nocturne
3 Summer's Gone
4 Comin' Home ,Baby
5 Moon And Sand
6 O Que Sere
7 And I Love Her
8 Infant Eyes
9 Where Or When
10 Atar-Crossed Lovers
11 Doin' Alright

アーロン・ヘイク(as)は初見、私は初めての人を聴く時には日本制作盤に安心感があります。
なぜならプロデューサーが日本人の好みが分かっているからです。
アーロンはスタジオ・ミュージシャンとして名をはせているようでヴォーカリストとの共演が多いらしい。
バーバラ・ストライサンド、アレサ・フランクリン、ポール・サイモン、カーリー・サイモン、ドナルド・フェイゲン、
ボズ・スキャッグス、シンディ・ローパーなど、ジャズではフランク・シナトラ、マンハッタン・トランスファーなど。
インストでは特にカメルーン出身のリチャード・ボナ(b)との共演歴が長いようだ。
キャリアを見れば分かるようにアーロンの音楽性は幅広くフュージョン系ミュージシャンということになります。

さて今作ですが全11曲は自身のオリジナルが2曲とその他9曲の構成になっています。
サンタナ、ビートルズからスタンダード、デューク・エリントン~ウェイン・ショーターまでと幅広い選曲です。
実にキッチリと吹き上げていて安定感は十分ですがちょっと力が入り過ぎた感じがしました。
情感が豊か過ぎて少々くどくなった気がしています・・・もっとあっさり吹いても良かったかなと思います。

(くつろぎ系)

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