GRANT STEWART QUINTET / THE LIGHTING OF THE LAMPS [Jazz Tener Sax]
* GRANT STEWART QUINTET / THE LIGHTING OF THE LAMPS
grant stewart(ts), bruce harris(tp),
tardo hammer(p), david wong(b), phil stewart(ds)
2022/Cellar 20/
1 Little Spain (C.Jordan)
2 A Piece Of Art (G.Stewart)
3 Ghost Of A Chance (V.Young)
4 Out Of The Past (B.Golson)
5 Mo Is On (E.Hope)
6 I'm A Fool To Want You (J.Wolf/J.herron)
7 Bearcat (C.Jordan)
8 Bitty Ditty (T.Jones)
CDショップでグラント・スチュワート(ts)の名前を久し振りに見ました。
王道のトランペットとテナーのフロント2管だし、聴いてみようかと思いました。
ここはクリフォード・ジョーダン(ts)の2曲が目に留まりました。
ジョーダンは1950年代後期のブルーノートの看板サックス奏者の一人でした。
でも地味なプレイヤーなので彼の曲を取り上げる人はほとんどいません。
スチュワートの目の付けどころが面白いです。
ちょっとゆるめのオーソドックスなハードバップ・ジャズが聴けました。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(中間系)
grant stewart(ts), bruce harris(tp),
tardo hammer(p), david wong(b), phil stewart(ds)
2022/Cellar 20/
1 Little Spain (C.Jordan)
2 A Piece Of Art (G.Stewart)
3 Ghost Of A Chance (V.Young)
4 Out Of The Past (B.Golson)
5 Mo Is On (E.Hope)
6 I'm A Fool To Want You (J.Wolf/J.herron)
7 Bearcat (C.Jordan)
8 Bitty Ditty (T.Jones)
CDショップでグラント・スチュワート(ts)の名前を久し振りに見ました。
王道のトランペットとテナーのフロント2管だし、聴いてみようかと思いました。
ここはクリフォード・ジョーダン(ts)の2曲が目に留まりました。
ジョーダンは1950年代後期のブルーノートの看板サックス奏者の一人でした。
でも地味なプレイヤーなので彼の曲を取り上げる人はほとんどいません。
スチュワートの目の付けどころが面白いです。
ちょっとゆるめのオーソドックスなハードバップ・ジャズが聴けました。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(中間系)
ANNIE ROSS / SINGS A HANDFUL OF SONGS [Jazz Vocal]
* ANNIE ROSS / SINGS A HANDFUL OF SONGS
annie ross(vo)
johnny spence & his orchestra(1-12)
tony crombie & his orchestra(13-16)
1956(13-16)/1963(1-12)Rec/Ember/
1 Lot Of Livin' To Do
2 Let Me Love You
3 All The Things You Are
4 I'm Gonna Go Fishin'
5 Like Someone In Love
6 Limehouse Blues
7 A Handful Of Songs
8 All Of You
9 Fly Me To The Moon
10 Nature Boy
11 What's Nec
12 Love For Sale
13 Mama He TreatsYour Daughter Mean
14 C'est Si Bon
15 I Can't Believe You're In Love With Me
16 Don't Worry 'Bout Me
アニー・ロスを聴くのも超久し振りです。
ジャズを聴き始めた頃「アニー・ロスは歌う」のジェリー・マリガン(bs)との共演盤が最初です。
その後「ランバート、ヘンドリックス&ロス」を聴きました。
ロスが「ランバート、ヘンドリックス&ロス」に在団したのが1957~62年でした。
つまり今作は入る前と出た後の録音を集めたものになります。
どれもしっかりと歌っていると思いました。
(くつろぎ系)
annie ross(vo)
johnny spence & his orchestra(1-12)
tony crombie & his orchestra(13-16)
1956(13-16)/1963(1-12)Rec/Ember/
1 Lot Of Livin' To Do
2 Let Me Love You
3 All The Things You Are
4 I'm Gonna Go Fishin'
5 Like Someone In Love
6 Limehouse Blues
7 A Handful Of Songs
8 All Of You
9 Fly Me To The Moon
10 Nature Boy
11 What's Nec
12 Love For Sale
13 Mama He TreatsYour Daughter Mean
14 C'est Si Bon
15 I Can't Believe You're In Love With Me
16 Don't Worry 'Bout Me
アニー・ロスを聴くのも超久し振りです。
ジャズを聴き始めた頃「アニー・ロスは歌う」のジェリー・マリガン(bs)との共演盤が最初です。
その後「ランバート、ヘンドリックス&ロス」を聴きました。
ロスが「ランバート、ヘンドリックス&ロス」に在団したのが1957~62年でした。
つまり今作は入る前と出た後の録音を集めたものになります。
どれもしっかりと歌っていると思いました。
(くつろぎ系)
MARLENA SHAW / WHO IS THIS BITCA, ANYWAY ? [Jazz Vocal]
* MARLENA SHAW / WHO IS THIS BITCA, ANYWAY ?
marlena shaw(vo),
chuck rainey(b), harvey mason(ds), david t waker(g),
larry nash(p), mike lang(p), king errison(congas),
dennis budimer(g), larry carlton(g), etc
1975/BlueNote/
Side A
1 Street Wakin' Woman
You, Me & Erthel-Dialogue
2 You Taught Me How To Speak In Love
3 Davy
4 Feel Like Makin' Love
5 The Lord Giveth And The Lord Taketh Away
Side B
1 You Been Away Too Long
2 You
3 Loving You Was Like A Party
4 Prelude For Rose Marie
5 Rose Marie
マリーナ・ショウ(vo)の極めつけ、代表作になるのは間違いありません。
最初に聴いた時には衝撃を受けました。
ストリートでの男女の会話から始まり男が必死に口説いている。
振られた後に入るT・ウォーカーのギターがメチャカッコ良かった。
ロバータ・フラックのカバー「Feel Like Makin’Love」も聴きどころになりました。
ジャケットからガッチリと決まっている。
全体的なコンセプトがしっかりしている感じはプロデューサーが素晴しいと思う。
(中間系)
marlena shaw(vo),
chuck rainey(b), harvey mason(ds), david t waker(g),
larry nash(p), mike lang(p), king errison(congas),
dennis budimer(g), larry carlton(g), etc
1975/BlueNote/
Side A
1 Street Wakin' Woman
You, Me & Erthel-Dialogue
2 You Taught Me How To Speak In Love
3 Davy
4 Feel Like Makin' Love
5 The Lord Giveth And The Lord Taketh Away
Side B
1 You Been Away Too Long
2 You
3 Loving You Was Like A Party
4 Prelude For Rose Marie
5 Rose Marie
マリーナ・ショウ(vo)の極めつけ、代表作になるのは間違いありません。
最初に聴いた時には衝撃を受けました。
ストリートでの男女の会話から始まり男が必死に口説いている。
振られた後に入るT・ウォーカーのギターがメチャカッコ良かった。
ロバータ・フラックのカバー「Feel Like Makin’Love」も聴きどころになりました。
ジャケットからガッチリと決まっている。
全体的なコンセプトがしっかりしている感じはプロデューサーが素晴しいと思う。
(中間系)
TOMASZ DABROWSKI SEPTET / THE INDIVIDUAL BEINGS [Jazz Trumpet]
* TOMASZ DABROWSKI SEPTET / THE INDIVIDUAL BEINGS
tomasz dabrowski(tp),
fredrik lundin(ts), irek wojtczak(ts,ss), grzegorz tarwid(p,key),
max mucha(b), knut finsrud(ds), jan emil mtynarski(ds)
2022/April Records/
1 JR
2 Old Habits
3 In Transit
4 Sandy
5 Troll
6 Queen Of Mondays
7 Short Gesture
8 Spurs Of Luck
ポーランド・ジャズも久し振りだと思って手が伸びました。
聴いてみるとフリー系だったのでだいぶイメージが違ってしまいました。
今までのポーランド・ジャズはストレートでオーソドックスだったから。
全8曲は全てリーダーのトーマス・ダブロウスキー(tp)のオリジナルです。
ドラムスが2台というのが新味だけどそれほど目立っているわけではありません。
ポーランドのコンテンポラリー・ジャズの一端を垣間見ることが出来ました。
単純にむずかしかったです。
聴いていてしっくりこない、私にはどうにも乗れなかったです。
(まじめ系)
tomasz dabrowski(tp),
fredrik lundin(ts), irek wojtczak(ts,ss), grzegorz tarwid(p,key),
max mucha(b), knut finsrud(ds), jan emil mtynarski(ds)
2022/April Records/
1 JR
2 Old Habits
3 In Transit
4 Sandy
5 Troll
6 Queen Of Mondays
7 Short Gesture
8 Spurs Of Luck
ポーランド・ジャズも久し振りだと思って手が伸びました。
聴いてみるとフリー系だったのでだいぶイメージが違ってしまいました。
今までのポーランド・ジャズはストレートでオーソドックスだったから。
全8曲は全てリーダーのトーマス・ダブロウスキー(tp)のオリジナルです。
ドラムスが2台というのが新味だけどそれほど目立っているわけではありません。
ポーランドのコンテンポラリー・ジャズの一端を垣間見ることが出来ました。
単純にむずかしかったです。
聴いていてしっくりこない、私にはどうにも乗れなかったです。
(まじめ系)
ORRIN EVANS CAPTAIN BLACK BIG BAND / PRESENCE [Jazz Big Band]
* ORRIN EVANS CAPTAIN BLACK BIG BAND / PRESENCE
trumpets :
john raymond, jose lawrence, bryan davis
saxphones :
caleb curtis, todd bashore, troy roberts
trombones :
david gibson, stafford hunter, brent white
piano :
orrin evans
bass :
madison rast
drums :
anwar marshall, jason brown
2018/Smoke Sessions/
1 The Scythe
2 Question
3 Onward
4 When It Comes
5 Flip The Script
6 Trams
7 Answer
8 Presence
9 When It Comes
オーリン・エヴァンス(p)の追っかけは今でものんびりと続いています。
オーリンのビック・バンドはすでに若手の登竜門になっているようですね。
メンバーの曲を演奏したり曲のアレンジをさせたりしています。
第一線で活躍するビック・バンドが少ないだけに彼らは貴重な経験をしていると思います。
全9曲は自身のオリジナル3曲とその他5曲の構成です。
全体的にちょっと粗いかと感じるけれど若手に自由に演奏させているのかも知れない。
ウィントン・マルサリス(tp)以来若手を強力に引っ張っていくリーダーは見当たらなかった。
オーリン・エヴァンスにはその可能性があると思っています。
(中間系)
trumpets :
john raymond, jose lawrence, bryan davis
saxphones :
caleb curtis, todd bashore, troy roberts
trombones :
david gibson, stafford hunter, brent white
piano :
orrin evans
bass :
madison rast
drums :
anwar marshall, jason brown
2018/Smoke Sessions/
1 The Scythe
2 Question
3 Onward
4 When It Comes
5 Flip The Script
6 Trams
7 Answer
8 Presence
9 When It Comes
オーリン・エヴァンス(p)の追っかけは今でものんびりと続いています。
オーリンのビック・バンドはすでに若手の登竜門になっているようですね。
メンバーの曲を演奏したり曲のアレンジをさせたりしています。
第一線で活躍するビック・バンドが少ないだけに彼らは貴重な経験をしていると思います。
全9曲は自身のオリジナル3曲とその他5曲の構成です。
全体的にちょっと粗いかと感じるけれど若手に自由に演奏させているのかも知れない。
ウィントン・マルサリス(tp)以来若手を強力に引っ張っていくリーダーは見当たらなかった。
オーリン・エヴァンスにはその可能性があると思っています。
(中間系)
ANGELA BOFILL / ANGEL OF THE NIGHT [Jazz Vocal]
* ANGELA BOFILL / ANGEL OF THE NIGHT
angela bofill(vo),
dave grusin(elp), francisco centeno(elb), buddy williams(ds),
ray chew(elp), paul kimbarow(ds), eddie daniels(ts),
eric gale(g), ralph macdonald(per), etc
1979/Arista/
Side A
1 I Try
2 Peple Make The World Go 'Round
3 Angel Of The Night
4 Rainbow Child
Side B
1 What I Wouldn't Do
2 The Feelin's Love
3 Love To Last
4 The Voyage
アンジェラ・ボフィル(vo)はキューバ&ブエルトリコ系のシンガーソングライターです。
ボフィルは私がフュージョン系女性歌手を買った最後の歌手になりました。
見た目は派手なんだけど声質は案外に可愛くて意外性があります。
プロデュースはデイヴ・グルーシンとラリー・ローゼンです。
(くつろぎ系)
angela bofill(vo),
dave grusin(elp), francisco centeno(elb), buddy williams(ds),
ray chew(elp), paul kimbarow(ds), eddie daniels(ts),
eric gale(g), ralph macdonald(per), etc
1979/Arista/
Side A
1 I Try
2 Peple Make The World Go 'Round
3 Angel Of The Night
4 Rainbow Child
Side B
1 What I Wouldn't Do
2 The Feelin's Love
3 Love To Last
4 The Voyage
アンジェラ・ボフィル(vo)はキューバ&ブエルトリコ系のシンガーソングライターです。
ボフィルは私がフュージョン系女性歌手を買った最後の歌手になりました。
見た目は派手なんだけど声質は案外に可愛くて意外性があります。
プロデュースはデイヴ・グルーシンとラリー・ローゼンです。
(くつろぎ系)
THOMAS LINGER QUARTET / OUT IN IT [Jazz Piano]
* THOMAS LINGER QUARTET / OUT IN IT
thomas linger(p),
peter bernstein(g), yasushi nakamura(b), joe farnsworth(ds)
2022/Cellar Music/
1 Can't Say It
2 Night Ride
3 Mercurial Bebemoth
4 Incantation
5 A Lovely Encounter
6 Out In It
7 Linger's Lament
8 Crystal Cave
9 Lash Life (B.Strayhorn)
10 Woofin' And Tweetin' (A.Farmer)
トーマス・リンガー(p)の今作は思いのほか良かったです。
何というのかな、ホッとしました。
ハードバップではあるけれどやわらかなビートで安心感がありました。
多分ピアノ・トリオだと物足りないのでピーター・バーンステイン(g)の存在が大きいです。
中村恭士(b)さんとジョー・ファーンズワーズ(ds)のリズムもピッタリの感じがします。
それにしても近年の中村さんの活躍は凄いです。
全10曲は自身のオリジナル8曲とその他2曲の構成です。
ビリー・ストレイホーンの(9)「Lush Life」はピアノ・ソロで演奏されています。
アート・ファーマー(tp)の(10)「Woofin' And Tweetin'」は珍しいけどこだわりかな。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(中間系)
thomas linger(p),
peter bernstein(g), yasushi nakamura(b), joe farnsworth(ds)
2022/Cellar Music/
1 Can't Say It
2 Night Ride
3 Mercurial Bebemoth
4 Incantation
5 A Lovely Encounter
6 Out In It
7 Linger's Lament
8 Crystal Cave
9 Lash Life (B.Strayhorn)
10 Woofin' And Tweetin' (A.Farmer)
トーマス・リンガー(p)の今作は思いのほか良かったです。
何というのかな、ホッとしました。
ハードバップではあるけれどやわらかなビートで安心感がありました。
多分ピアノ・トリオだと物足りないのでピーター・バーンステイン(g)の存在が大きいです。
中村恭士(b)さんとジョー・ファーンズワーズ(ds)のリズムもピッタリの感じがします。
それにしても近年の中村さんの活躍は凄いです。
全10曲は自身のオリジナル8曲とその他2曲の構成です。
ビリー・ストレイホーンの(9)「Lush Life」はピアノ・ソロで演奏されています。
アート・ファーマー(tp)の(10)「Woofin' And Tweetin'」は珍しいけどこだわりかな。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(中間系)
BLOSSOM DEARIE / BLOSSOM DEARIE [Jazz Vocal]
* BLOSSOM DEARIE / BLOSSOM DEARIE
blossom dearie(p,vo)
herb ellis(g), ray brown(b), jo jones(ds)
1956Rec/Verve/
1 'Deed I Do
2 Lover Man
3 Everything I've Got
4 Comment Allez Vous
5 More Than You Know
6 Thou Swell
7 It Might As Well Be Spring
8 Tout Doucement
9 You For Me
10 Now At Last
11 I Hear Music
12 Wait Till You See Her
13 I Won't Dance
14 A Fine Spring Morning
ブロッサム・ディアリー(p,vo)の今作を聴き直したのには理由があります。
ジャズ仲間のNさんが「You For Me」を絶賛していたからです。
もっとカバーされてもいい曲だと紹介していました。
私も知らなかったです。
収録されているアルバムの1枚としてディアリーの今作がありました。
先日ディアリーの話題になってMさんに「ロリ声なので男性の好み」と看破されました。
確かに可愛らしい声なので好きな人も多いと思います。
ブロッサム・ディアリーの代表作、自分の名前を配した作品に駄作はありません。
(くつろぎ系)
blossom dearie(p,vo)
herb ellis(g), ray brown(b), jo jones(ds)
1956Rec/Verve/
1 'Deed I Do
2 Lover Man
3 Everything I've Got
4 Comment Allez Vous
5 More Than You Know
6 Thou Swell
7 It Might As Well Be Spring
8 Tout Doucement
9 You For Me
10 Now At Last
11 I Hear Music
12 Wait Till You See Her
13 I Won't Dance
14 A Fine Spring Morning
ブロッサム・ディアリー(p,vo)の今作を聴き直したのには理由があります。
ジャズ仲間のNさんが「You For Me」を絶賛していたからです。
もっとカバーされてもいい曲だと紹介していました。
私も知らなかったです。
収録されているアルバムの1枚としてディアリーの今作がありました。
先日ディアリーの話題になってMさんに「ロリ声なので男性の好み」と看破されました。
確かに可愛らしい声なので好きな人も多いと思います。
ブロッサム・ディアリーの代表作、自分の名前を配した作品に駄作はありません。
(くつろぎ系)
PHYLLIS HYMAN / YOU KNOW HOW TO LOVE ME [Jazz Vocal]
* PHYLLIS HYMAN / YOU KNOW HOW TO LOVE ME
phyllis hyman(vo),
harry whitaker(key), hubert eaves(key), mtume(key),
basil fearington(b), howard king(ds), mtume(per),
reggie lucas(g), ed"tree"moore(g), gary bartz(as), etc
1979/Arista/
Side A
1 You Know How To Love Me
2 Some Way
3 Under Your Spell
4 This Feeling Must Be Love
Side B
1 But I Love You
2 Heavenly
3 Give A Little More
4 Complete Me
フィリス・ハイマン(vo)も久し振りに聴きました。
ハイマンもまたシンガーソングライターで70年代後半にはけっこう話題になっていました。
40代半ばで亡くなったのが残念です。
表題曲の「You Know How to Love Me」が最大のヒット作です。
(くつろぎ系)
phyllis hyman(vo),
harry whitaker(key), hubert eaves(key), mtume(key),
basil fearington(b), howard king(ds), mtume(per),
reggie lucas(g), ed"tree"moore(g), gary bartz(as), etc
1979/Arista/
Side A
1 You Know How To Love Me
2 Some Way
3 Under Your Spell
4 This Feeling Must Be Love
Side B
1 But I Love You
2 Heavenly
3 Give A Little More
4 Complete Me
フィリス・ハイマン(vo)も久し振りに聴きました。
ハイマンもまたシンガーソングライターで70年代後半にはけっこう話題になっていました。
40代半ばで亡くなったのが残念です。
表題曲の「You Know How to Love Me」が最大のヒット作です。
(くつろぎ系)
DOUG WEBB QUINTET / THE MESSAGE [Jazz Tener Sax]
* DOUG WEBB QUINTET / THE MESSAGE
doug webb(ts), greg osby(as),
bob reynold(ts), brian charette(org), charles ruggiero(b)
2022/Posi-Tone/
1 Caught In The Webb (D.Webb)
2 Nekide (G.Osby)
3 The Message (S.Huffsteter)
4 I Was Doing Alright (G.Gershwin)
5 Frustration (B.Reynolds)
6 Doug's Dilemma (R.Aldcroft)
7 Keeping Up With The Joneses (R.Aldcroft)
8 New Begining (R.Aldcroft)
9 Baubles, Bangles & Beads (G.Forrest/R.Wright)
10 Where Did You Come From ? (B.Reynolds)
11 Bonnie Lass (B.Charette)
ここはメンバーの面白さに惹かれました。
グレグ・オズビー(as)、ボブ・レイノルズ(ts)、ブライアン・チャレット(org)の共演です。
リーダーのダグ・ウエッブ(ts)の繋がりでしょうが組み合わせがちょっと異質な感じがしました。
テナーが2本入るということもあります。
全11曲はメンバーのオリジナル5曲とその他6曲の構成です。
目玉は明らかにアヴァンギャルドな雰囲気を持つグレグ・オズビーだと思います。
ここにオズビーが入ってどんな演奏をするのか?が興味深いです。
やはりオズビーが一風変わっていてメンバーに程良い緊張感を与えています。
聴きどころはそのオズビーのオリジナルの(2)「Nekide」になりました。
全体を通してチャレットのグルービーなオルガンも良かったです。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(中間系)
doug webb(ts), greg osby(as),
bob reynold(ts), brian charette(org), charles ruggiero(b)
2022/Posi-Tone/
1 Caught In The Webb (D.Webb)
2 Nekide (G.Osby)
3 The Message (S.Huffsteter)
4 I Was Doing Alright (G.Gershwin)
5 Frustration (B.Reynolds)
6 Doug's Dilemma (R.Aldcroft)
7 Keeping Up With The Joneses (R.Aldcroft)
8 New Begining (R.Aldcroft)
9 Baubles, Bangles & Beads (G.Forrest/R.Wright)
10 Where Did You Come From ? (B.Reynolds)
11 Bonnie Lass (B.Charette)
ここはメンバーの面白さに惹かれました。
グレグ・オズビー(as)、ボブ・レイノルズ(ts)、ブライアン・チャレット(org)の共演です。
リーダーのダグ・ウエッブ(ts)の繋がりでしょうが組み合わせがちょっと異質な感じがしました。
テナーが2本入るということもあります。
全11曲はメンバーのオリジナル5曲とその他6曲の構成です。
目玉は明らかにアヴァンギャルドな雰囲気を持つグレグ・オズビーだと思います。
ここにオズビーが入ってどんな演奏をするのか?が興味深いです。
やはりオズビーが一風変わっていてメンバーに程良い緊張感を与えています。
聴きどころはそのオズビーのオリジナルの(2)「Nekide」になりました。
全体を通してチャレットのグルービーなオルガンも良かったです。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(中間系)