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JOHN SCOFIELD TRIO / SWALLOW TALES [Jazz Guitar]

* JOHN SCOFIELD TRIO / SWALLOW TALES

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john scofield(g), steve swallow(b), bill stewart(ds)
2020/ECM/

1 She Was Young
2 Falling Grace
3 Portsmouth Figurations
4 Awful Coffee
5 Eiderdown
6 Hullo Bolinas
7 Away
8 In F
9 Radio

今作はKさんが「今年のベスト3」に上げた一枚です。
何となく勘が働いてこれは絶対に聴いてみたいと思いました。
予想はバッチリ大当たりでした・・・今作は良かったです。
作曲家としての評価も高いスティーヴ・スワロー(b)の曲をギター・トリオで演奏する。
ジョン・スコフィールド(g)の目の付け所も流石だけど内容も素晴らしかったです。
ジョンスコの魅力は武骨さとある種のくどさ、そして色気だと思っています。
それが年齢と共に枯れてきていい感じの味わいになってきました。
三位一体のギター・トリオ盤は一級品・・・3者が醸し出す雰囲気は最高です。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

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ART FARMER / CRAWL SPACE [Jazz Trumpet]

* ART FARMER / CRAWL SPACE

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art farmer(tp,flh),
david grusin(key), will lee(b), steve gadd(ds),
eric gale(g), jeremy steig(fl), george mraz(b)(A/1)
1977/CTI/

Side A
1 Crawl Space
2 Siddhartha
Side B
1 Chanson
2 Petite Belle

アート・ファーマー(tp)が持つ雰囲気と音色はフュージョン向きだと思っていました。
今作はジャズ・バーでよくリクエストしていて多分フュージョン盤で一番聴いたアルバムです。
ここはメンバーが揃っていました。
デイヴ・グルーシン(key)、ウィル・リー(b)、スティーヴ・ガッド(ds)のリズムセクションは素晴らしい。
エリック・ゲイル(g)とジェレミー・ステイグ(fl)、ジョージ・ムラツ(b)の共演も魅力です。
特にステイグのフルート・ソロはひと味違っていて聴きどころになっています。

特にB面が好きだった・・・物凄く癒された思い出があります。
今回改めて聴き直してみたけど「なぜそんなに好きだったのか」は定かでありません。
当時は仕事が滅茶苦茶に忙しくてやたら疲れていたので毎晩のように飲んだくれていた。
そんな中で何かが心に響いたと思う・・・確かにジャズは私の人生と共にあります。

(くつろぎ系)

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