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MICHEL EL MALEM QUINTET / DEDICATIONS [Jazz Tener Sax]

* MICHEL EL MALEM QUINTET / DEDICATIONS

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michel el malem(ts,ss), marc copland(p),
romain pilon(g), stephane kerecki(b), luc isenmann(ds)
2020/Inner Circle Music/

1 Salvador Batman
2 Lieb On The Road
3 Renee & Charles
4 Wonder Manon
5 Cercle
6 Mr MC

ミシェル・エル・マレム(ts)は初見、フランス盤です。
マレムの師匠格に当たるのがディヴ・リーブマン(ts)とここでも共演しているマーク・コープランド(p)らしい。
なぜなら2曲目がリーブマンに6曲目がコープランドに書いているからです。
全6曲は全て自身のオリジナルで占められています。
それぞれが凝ったアレンジになっていてマレムは自分のやりたいことをやっていると思います。
私は単純に「ジャズだなぁ~」と思いましたよ・・・自由に展開して表現しています。
特に正解だったのはコープランドを共演者に迎えたことです。
ここでのコープランドの存在感が凄い。
全体の雰囲気から何から何までアルバムの価値を決定付けたと言っても過言ではありません。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(まじめ系)

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RAMSEY LEWIS / TEQUIL MOCKING BIRD [Jazz Piano]

* RAMSEY LEWIS / TEQUIL MOCKING BIRD

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ramsey lewis(fender rhodes,elp)
byron gregory(g), ron harris(b), keith howard(ds), derf reklaw raheem(per),
larry dunn(synthe, key), ndugu leon chancler(ds),
al mckay(g), ronnie laws(ss), victor feldman(elp), string &horn, etc
1977/CBS/

Side A
1 Tequila Mockingbird
2 Wandering Rose
3 Skippin'
4 My Angel's Smile
Side B
1 Camoinoel Bueno
2 Caring or You
3 Intimacy
4 That Ole Bach Majic

ラムゼイ・ルイス(p)はジャズ・ロック調の大ヒット盤「The In Crowd」(1965)でグラミー賞を獲得しました。
大衆迎合化は日本での人気は今ひとつでしたがアメリカでの人気はそれはそれは大したものでした。
ラムゼイは元々そういう資質を持っていたのでフュージョン・シーンでの活躍も当然と言えます。
ラムゼイが見出したモーリス・ホワイト(ds)が後の「アース・ウィンド・アンド・ファイア」を結成することになります。
音楽の世界においても師匠と弟子の関係は色んなところで繋がっている思います。

(くつろぎ系)

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