SSブログ

CHARGED PARTICLES & TOD DICKOW / LIVE AT THE BAKED POTATO ! [Jazz Group]

* CHARGED PARTICLES & TOD DICKOW / LIVE AT THE BAKED POTATO !
Play The Music Michael Brecker

image1389.jpg

tod dickow(ts),
murray low(key), aaron germain(b), jon krosnick(ds),
guest: omar ledezma(cong)
2021/Summit Records/

1 Peep (M.Brecker)
2 ARC Of The Pendulum (M.Brecker)
3 African Skies (M.Brecker)
4 Never Alone (M.Brecker)
5 Not Ethiopia (M.Brecker)
6 Slings And Arrows (M.Brecker)
7 Talking To Myself (Don Grolnick)
8 The Mean Time (M.Brecker)
9 Song For Barry (M.Brecker)

今作を選んだのは当然ながらマイケル・ブレッカー(ts)の名前が見えたからです。
マイケルは2007年1月に57歳で白血病で亡くなりました。
もう15年も前になるんですね。
このアルバムを見た時「そうか、マイケルはもう伝説になっているのか」と思いました。
テナー奏者の先頭集団にいたマイケルに影響を受けたプレイヤーも多かったはずです。
月日の経つのは本当に早いです。

全9曲はマイケル作が8曲とドン・グロルニック作が1曲の構成になっています。
ライブ盤です。
マイケルらしいエネルギッシュな曲が並んでいて演奏もマイケルを彷彿とさせるものでした。
刺激的で鋭角的なサウンドには魅力あるけど正直聴き手の私の方に体力が不足していた。
突っ込み鋭いサックスの音色に疲れてしまって聴き続けるのはちょっときつかったです。
年なんだよねぇ~、今はもう少し柔らかな音の方がいいと思いました。

(中間系)

nice!(0)  コメント(0) 

TETE MONTOLIU TRIO / BODY AND SOUL [Jazz Piano]

* TETE MONTOLIU TRIO / BODY AND SOUL

image940.jpg

tete montoliu(p), george mraz(b), joe nay(ds)
1971/Enja/

1 Sweet Georgia Fame
2 Old Folks
3 Blues
4 A Nightingale Sang In Berkeley Square
5 Body And Soul
6 Lament

好きなプレイヤーを追いかけるのもジャズ聴きのひとつの楽しみになりますね。
テテ・モントリュー(p)は好きだったけど特に集中して聴いたり集めたりはしなかったです。
気付いたり見つけた時に買うという感じでした。
だから抜けているアルバムもたくさんありました。
それで今回はテテをちょっと聴いてみようかと思いました。
テテ・モントリュー~ミシェル・ペトルチアーニの流れはヨーロッパ・ピアノの鉄板ですよ。

テテは平均点が高いのでどれを聴いても間違いはありません。
まずは1970年代初めのアルバムから聴いてみました。
ドイツのミュンヘンでのライブ盤でテテ(p)、ジョージ・ムラツ(b)、ジョー・ネイのトリオです。
やっぱり凄い、抜群のスイング感とドライブ感はテテ・トリオの神髄だと思いました。
観客の盛り上がりも最高です。

「ドラ流目立たないけどいいアルバム」

(中間系)

nice!(0)  コメント(0) 

GROVER WASHINGTON JR / LIVE AT THE BIJOU [Jazz Tener Sax]

* GROVER WASHINGTON JR / LIVE AT THE BIJOU

image938.jpg

grover washington jr(ts,ss),
john blake(elvln), leslie burrs(fl), richard steacker(g),
james simmons(key), tyrone brown(b), millard vinson(ds),
leonard gibbs(per)
1977/Kudu/

Record 1
Side A
1 On The Cusp
2 You Make Me Dance
3 Lock It In The Pocket
Side B
1 Days In Our Lives / Mr.Magic
Record 2
Side A
1 Summer Song
2 Juffure
Side B
1 Sausalito
2 Funkfoot

今作はグローバー・ワシントン・ジュニア(ts)の代表作の一枚です。
ブルース&ソウル系フュージョンの名盤でもあります。
当時のライブ盤2枚組はいかに気合が入っていたか、よく分かます。
ラルフ・マクドナルド(per)が作った「Mr.Magic」はグローバーの代名詞になっているほどの名演です。

(中間系)

nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。