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JO STAFFORD / YOU BELONG TO ME [Jazz Vocal]

* JO STAFFORD / YOU BELONG TO ME

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jo stafford(vo), etc
1942-1952/Sanctuary/

Disk 1
1 Blues In The Night
2 How Aweet You Are
3 I Remember You
4 Tumbling Tumbleweeds
5 On The Sunny Side Of The Street
6 Let's Take The Long Way Home
7 The Boy Next Door
8 Over The Rainbow
9 Georgia On My Mind
10 Walkin' My Baby Back Home
11 September Song
12 Almost Like Being In Love
13 Smoke Dream
14 The Stanley Steamer
15 The Gentleman Is A Dope
16 Autumn In New York
17 He's Gone Away
18 The Best Things In Life Are Free s
19 Roses Of Picardy
20 In The Still Of The Night
21 Haunted Heart
22 Smoke Gets In Your Eyes
23 Make Believe
24 If I Loved You
25 Say Something Sweet To Your Sweetheart
26 Red River Valley

Disk 2
1 My Darling, My Darling
2 Always True To You In My Fashion
3 Some Enchated Evening
4 Whispering Hope
5 Ragtime Cowboy Joe
6 Scarlet Ribbons
7 Play A Simple Melody
8 Pagan Love Song
9 Sometime
10 No Other Love
11 The Old Rugged Cross
12 Goodnight, Irene
13 Autumn Leaves
14 La Vie En Rose
15 If
16 The Tennessee Waltz
17 If You've Got The Money, I've Got The Time
18 Teardrops From My Eyes
19 Shrimp Boats
20 Till We Meet Again
21 The Hawaiian War Chant
22 Allentown Jail
23 Hey, Good Lookin'!
24 There's A Smoll Hotel
25 Hambone
26 You Belong To Me
27 Jambalaya, On The Bayou
28 Keep It A Secret

先日、パイド・パイパースで名前が出たジョー・スタッフォード(vo)の作品です。
聴きたかったのは大ヒットを記録した「You Belong To Me」でした。
でも何を買ったら良いか迷いましたよ。
各種ベスト盤やアルバム何枚分も入ったCDが数多く出ているからです。
問題は何の曲が入っているのか分からないことです。
曲目で選ぶ私としてはそこが一番知りたいのに出てなかった。
もう少し親切だといいけれど・・・。
で、今回は聴きたい曲がジャケットにあるなら間違いないと選びました。
全54曲は2CDでオリジナル・モノラル・レコーディングです。
ジャズのスタンダード、カントリー&ウェスタン、ハワイアンなど全てが網羅されています。
当時のポピュラー歌手は幅広く何でも歌っていたということですね。
お気に入りの曲では「There's A Smoll Hotel」」が入っていました。

他にもパティ・ペイジやペギー・リー、コニー・フランシスやジュリー・ロンドンなどにも興味あります。
いずれも今まで軽く聴き流していた歌手ばかりです。
コロナの外出自粛以降古い良い曲探しの旅に出られたのは良かったです。
ドリス・デイはアルバム22枚分でCD10枚組を持ってるけどこれはこれで多過ぎて困っています。

(くつろぎ系)

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ANDREW HILL QUARTET & TRIO / BLACK FIRE [Jazz Piano]

* ANDREW HILL QUARTET & TRIO / BLACK FIRE

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andrew hill(p), richard davis(b), roy haynes(ds)(B/3 out),
joe henderson(ts) (A/1,3 B/1,3,4)
1964/Blue Note/

Side A
1 Pumpkin
2 Subterfuge
3 Black fire
Side B
1 Canternos
2 Tired Trade
3 McNeil Island
4 Land Of Nod

アンドリュー・ヒルもブルーノートが生んだ鬼才として忘れられないピアニストです。
どうなんだろう?・・・才能に比して評価が低いのではと思うのは私だけなのかな。
セシル・テイラー(p)ほどクールになり切れなかったのがその原因かも知れない。
キャリアの割に寡作だったこともその理由の一つになります。
もしもブルーノートでなかったらもっと過激な方向に向かう可能性があったと思います。
売れっ子ジャズメンとの共演でややもすると中途半端になってしまった。
ヒルの最初の吹き込みはここでも共演しているジョー・ヘンダーソン(ts)のアルバムです。
*Joe Henderson Quintet / Our Thing (1963/BN4152)

今作はBNにおけるヒルの初リーダー・アルバムです。
ヒルは独特な感性の持ち主で先進の感覚と強力なタッチと絶妙なタイミングを持っていた。
ここでの演奏を聴いてみればその個性が一目瞭然です。
リチャード・ディヴィス(b)&ロイ・ヘインズ(ds)とのトリオは実に刺激的で魅力に溢れています。
当時強靭なベーシストとして頭角を現したディヴィスとは盟友関係にあって付き合いは長いです。

もう一枚なら* Andrew Hill Sextet / Point Of Departure (1964/BN4167)を上げておきます。
意外性がある組み合わせというか、異色作ならハンク・モブレイ(ts)の作品です。
* Hank Mobley Quintet / No Room For Squares (1963/BN4149)
今作はA面のピアニストはハービー・ハンコックでB面がアンドリュー・ヒルという大徳用盤です。

(まじめ系)

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