ALEX WESTERN-KING QUARTET / SIDESLIP [Jazz Tener Sax]
* ALEX WESTERN-KING QUARTET / SIDESLIP
alex western-king(ts),
sam leak(p), johnny wickham(b), jay davis(ds),
james copus(tp)(5)
2021/Ubuntu Music/
1 Make Way
2 Disorder Reordered
3 Dark Space
4 Inner Eyes
5 Sideslip
6 Toe The Line
7 The Long Road
アレックス・ウエスターン‐キングは初見、イギリスのテナー・サックス奏者です。
これも掘り出し物の一枚でテナー・サックス・ワン・ホーンの王道と言える作品になっています。
グループとしてのまとまりも良くてカチッと締まったサウンドを聴かせてくれました。
全7曲は全て自身のオリジナルで占められています。
今作がデビュー作ということを考えるとスタンダードなしの構成は珍しいと思います。
それだけに気合は十分で、満を持した一枚ということは聴いていてすぐに分かりました。
共演者も実力者揃いのようで、特にサム・リークのピアノとジェイ・デイヴィス(ds)に注目しました。
表題曲の「Sideslip」ではトランペットを入れたクインテット編成で変化を持たせています。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(中間系)
alex western-king(ts),
sam leak(p), johnny wickham(b), jay davis(ds),
james copus(tp)(5)
2021/Ubuntu Music/
1 Make Way
2 Disorder Reordered
3 Dark Space
4 Inner Eyes
5 Sideslip
6 Toe The Line
7 The Long Road
アレックス・ウエスターン‐キングは初見、イギリスのテナー・サックス奏者です。
これも掘り出し物の一枚でテナー・サックス・ワン・ホーンの王道と言える作品になっています。
グループとしてのまとまりも良くてカチッと締まったサウンドを聴かせてくれました。
全7曲は全て自身のオリジナルで占められています。
今作がデビュー作ということを考えるとスタンダードなしの構成は珍しいと思います。
それだけに気合は十分で、満を持した一枚ということは聴いていてすぐに分かりました。
共演者も実力者揃いのようで、特にサム・リークのピアノとジェイ・デイヴィス(ds)に注目しました。
表題曲の「Sideslip」ではトランペットを入れたクインテット編成で変化を持たせています。
「ドラ流目立たないけどいいアルバム」
(中間系)
JIM HALL & CHET BAKER & HUBERT LAWS / STUDIO TRIESTE [Jazz Guitar]
* JIM HALL & CHET BAKER & HUBERT LAWS / STUDIO TRIESTE
jim hall(g), chet baker(tp), hubert laws(fl),
kenny barron(key), jorge dalto(key), jack wilkins(g),
gary king(elb), gorge mraz(b), steve gadd(ds), sammy figueroa(per)
don sebesky(srr)
1982/CTI/
Side A
1 Swan Lake
2 All Blues
Side B
1 Mlaguena
2 Django
クラシックのジャズ化はフュージョン・シーンの特徴の一つ(特にCTI)になりました。
アレンジャーの活躍の場が増えたということもあるでしょうね。
ジャケットにはチェット・ベイカー(tp)の名前が最初にあるけどやはり主役はジム・ホール(g)だと思います。
なぜならジムには前に「アランフェス協想曲」というアルバムをヒットさせているから。
演目は「白鳥の湖」、「オール・ブルース」、「マラゲーニア」、「ジャンゴ」の4曲だけです。
それぞれがじっくりと演奏されていてハイライトになっています。
つくづくドン・セベスキーのアレンジが素晴らしいと思います。
フュージョン名盤の一枚に上げておきたいです。
(中間系)
jim hall(g), chet baker(tp), hubert laws(fl),
kenny barron(key), jorge dalto(key), jack wilkins(g),
gary king(elb), gorge mraz(b), steve gadd(ds), sammy figueroa(per)
don sebesky(srr)
1982/CTI/
Side A
1 Swan Lake
2 All Blues
Side B
1 Mlaguena
2 Django
クラシックのジャズ化はフュージョン・シーンの特徴の一つ(特にCTI)になりました。
アレンジャーの活躍の場が増えたということもあるでしょうね。
ジャケットにはチェット・ベイカー(tp)の名前が最初にあるけどやはり主役はジム・ホール(g)だと思います。
なぜならジムには前に「アランフェス協想曲」というアルバムをヒットさせているから。
演目は「白鳥の湖」、「オール・ブルース」、「マラゲーニア」、「ジャンゴ」の4曲だけです。
それぞれがじっくりと演奏されていてハイライトになっています。
つくづくドン・セベスキーのアレンジが素晴らしいと思います。
フュージョン名盤の一枚に上げておきたいです。
(中間系)